気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

つらい  ご冥福を祈る

2005-01-11 23:55:18 | 生活の中で
5日の日に薬師寺へ行ったとき 大講堂で写経の勧進をしているお坊様と何かの拍子に話が弾んだ
説法を聞いているときから何か高田好胤さんの話し振りに良く似ていたので昔三越で日光・月光菩薩を出開帳した話や 毎月1階の中央ホールで説法をしているとき 弟子達が何処かへ行ってしまって全くどうしようもない弟子達だと笑いながら話していたことなど思い出話をしていると そのお坊さんゆわく 私は好胤さんにとっては孫くらいの一番若い弟子だったんですよ きっとその時も自分もお供をしていて どこかへ行っていたんでしょうね どの位怒られたか判りませんよ と そして玄蔵三蔵院が出来たときには好胤さんはいらっしゃら無かったんですよねといったら ご自分でもまだ死ぬとは思っていなかったと あと4・5年は生きているつもりだったと だから葬式のとき自分は棺の中の好胤さんに向かって 何度うそつき!!うそつき!!うそつき!!といったか解らないですよ と 何もこんなに早く死ぬことは無いじゃないか と

翌朝 金閣寺へ向かっていると携帯電話が鳴った 友人のSからで 学生時代の仲間のAが亡くなったと言う知らせだった 私とは生まれた日が1週間しか違わない一番近い奴だった
俺だって言いたいよ 何でこんなに早く死ぬんだ 大馬鹿やろうーーーーーーーーー
通夜が9日との事なので 7日一人でお別れに行ってきた 奥様と枕元でお話をしていると今にも起き出して来て よー何してるんだよ と声を掛けてきそうであった 
何を言っても詮無い       ご冥福を祈る
 
 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする