令和４年11月１日（火曜日）
午前10時、淡窓祭。
日田市議会教育福祉委員会委員として、ご案内をいただきました（なお、井上委員長と中島副委員長は、同時刻に開催された決算審査特別委員会の正副委員長・正副分科会長会に出席）。
淡窓祭は、近世日本最大規模の私塾・咸宜園を開いた広瀬淡窓先生が、お亡くなりになった11月１日にちなんでの催しだと聞きました。今年が、167回忌に当たるそうです。令和元年以来、３年ぶりの開催となった今回は第26回。私は総務環境委員会に長く所属し、また、コロナ禍で開催されなかったので、初めての出席でした。
秋風庵では、専念寺の住職様がお経を読まれ、参加者が焼香をし、淡窓先生にまつわるお話を聞くことができました。
午後は、議会報告を行いました。９月定例会の報告『なかの哲朗市議会通信№30』はもちろん、議員２期目のこれまでの活動もあわせて報告させていただきます。「選挙の時だけでなく、こうした活動の積み重ねが大事ですよ。応援します」と声をかけてくださった方もいて、とても嬉しかったです。
さて、今日は、『ひた市議会だより第142号』が『広報ひた11月１日号』とともに市民の皆様に送られました。ぜひ、手に取ってお読みいただきたいと思います。
【ひた市議会だより 第142号】
私は、一般質問のトップバッターでした。
タイトルは、「日田市総合的な子ども支援拠点。拙速、急展開での事業推進に、大きな疑問あり!!」。
ここでは、相当コンパクトにまとめなければなりませんが、これまで、私のブログ等でも詳細に報告した内容です。
この拠点を創設するために、検討委員会が設置されており、昨日は、第７回の会議が開催されたようです。執行部がどんな報告をして、議論が展開されたのか。また執行部は、12月定例会での実施設計予算案の提出を目指しています。市民の皆様から寄せられた御意見に対して、市がどのように回答したのか。
しっかりと把握しながら、12月定例会での議論の準備を進めてまいります。