大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

対話が信頼の源泉

2021-09-25 20:59:51 | 日記
令和3年9月25日(土曜日)

地元の天満社の「秋の御例祭」が執り行われました。昨年2月に世話人となって以来、極力、行事には参加してきました。






今日も、地域の先輩方と触れ合い、いろいろと教えていただきました。また、議会の動きについて、御質問に答える形で、報告させていただきました。




岸田文雄 自民党総裁候補は『対話が信頼の源泉』と言われてましたが、その通りだと思います。一日も早く、コロナが収束し、多くの市民の皆様と対話したいと、改めて、深く思いました。

今日は、自民党総裁選挙の投票用紙を、ポストに投函しました。平成25年4月の入党以来、投票は、3回目です。




この一票は、大分県連(選挙人16,757)で集計され、党全体(選挙人1,104, 336)で合算され、ドント方式により、各候補に配分されます。票数は、国会議員票と同じ382票です。

いまだ、混沌とした情勢のようで、本当のところはわかりません。政界一寸先は闇です。

総裁選挙のしくみは、こちらをご参照ください。

【自民党ホームページ】

玖珠川日高地区災害復旧工事

2021-09-24 22:32:34 | 日記
令和3年9月24日(金曜日)

午前中、予定されていた面談が延期となりましたが、タイミングよく、別の面談が入り、意見交換させていただきました。勉強になります。




午後は、自宅で、議会だよりの原稿執筆等に充てました。9月議会の一般質問を端的にまとめるのは、少し難しいです。

ところで、9月議会では、『国管理区間における玖珠川の災害復旧事業』について、質問しました。地元だけではなく、多くの皆様からお問い合わせをいただきましたので、「質問」とは言いにくい内容とは思いますが、工事の概要を尋ねました。


○中野 筑後川最大の支川である玖珠川は、延長56㎞の大部分が大分県管理の河川だが、市道日高西有田線の天領大橋直下あたりから大山川との合流点までの800mは、国土交通大臣の管理区間となっている。

また、右岸の日田市大字日高字上井手1,251番地先の4,445.72㎡の敷地については、日田市長の申請に対し、国土交通省九州地方整備局から河川法第24条の規定に基づく占用の許可を受け、長年、市民広場として活用されてきた。

昨年7月の豪雨の際は、市民広場に近い三芳小渕町と日高町で、玖珠川の氾濫の危険を感じる状況であり、過去に何度も洪水被害を受けてきた市民広場周辺の被災は、これまでとは比べ物にならない甚大なものであった。

この事態を受け、昨年8月11日、三芳地区振興協議会長、三芳小渕町自治会長、当時の日高町自治会長が国土交通省筑後川河川事務所日田出張所長と面会し、早期の対応を要望した。地域住民の生命・財産の保全を最優先するための河川敷の河床断面の拡大は、三芳地区10町内の総意であり、あわせて、都市整備課やスポーツ振興課をはじめとする日田市の力強いバックアップを受け、本年3月には、地域住民の不安解消と災害防除に向けた復旧計画が示された。7月以降、工事の着手に向けた入札等の手続きが行われていると聞いているので、工事の概要をお示し願いたい。

●土木建築部長 昨年の7月豪雨により、筑後川の小渕観測所においては、過去最高水位を計測するなど、記録的な出水となり、上流の玖珠川においても、国が管理するほとんどの区間で、河川管理施設が被災した。幸いにも、並行する国道386号の冠水は逃れたものの、道路沿いに設置していた水制工や根固めの流出及びその下流、市民広場の前面護岸の崩壊、流出など、被害はこれまでになく甚大となった。

この出水を教訓に、復旧工事に当たっては、現在の市民広場を縮小し、河川断面を少しでも広げ、今後の出水において、浸水被害の軽減が図られるよう、関係自治会の皆さんと一緒に国へ要望した。本来、災害復旧は原形復旧が基本であるが、国は、地域の要望が極力反映された復旧方法について、前向きに検討していただき、関係する土地所有者の理解も得られ、実施が可能となったことから、本年3月に、復旧計画や今後の予定について、地域の地域住民の皆さんへお知らせした。

工事の概要は、上流の天領大橋から下流の小渕橋付近の約700メートル区間の工事を、早期の復旧を図るために、三つの工区に分割し実施すると伺っている。
まず、上流の天領大橋から市民広場までの国道に接する約320メートルの区間は、水衝部のため、洪水時には流速が早くなり、洗掘されやすくなることから、水の勢いを緩和し、洪水から堤防を保護するための水制工や護岸基礎部の洗掘を防ぐための根固工を設置する予定としている。
残る下流、小渕橋までの約390メートルの区間については、市民広場の前面を最大15メートル程度引いた位置に新しい護岸を復旧し、河川断面を広げる予定と伺っている。





○中野 3工区に分けて工事に入るということだが、8月の大雨により、工事予定箇所が再び被災、あるいは新たに洗掘されるなどの被害が発生している。このことが予定された工期に影響を与えるのかを含めて、現時点での工事スケジュールを伺う。

●土木建築部長 8月の出水以降に行った現地調査の結果では、新たな洗掘が多少、見受けられたものの、工事の完成に影響を及ぼすほどの被害ではなかったと伺っている。また、3工区全てにおいて、施工業者が既に決定したことから、順次工事に着手し、今年度末までには完成させる予定と伺っている。


(まとめ)
○中野 昨年7月の豪雨による増水は、三芳地区振興協議会の要望書の言葉を借りたら、「心肝を寒かしめる」ものであり、従来の災害復旧の枠を超えた今回の工事には、地域として、感謝とともに、大きな期待を寄せている。また、工事箇所は、三芳地区だが、ここでの玖珠川の氾濫が、市内の下流域に大きな影響を及ぼす可能性を心配する方もたくさんいらっしゃる。降雨の極地化、集中化が頻発する中で、決して油断はできないが、市民の安心に繋がる事業であるので、一日も早い竣工をお願いしたい。

ワクチン接種

2021-09-23 21:47:19 | 日記
令和3年9月23日(木曜日・秋分の日)

今日は、新型コロナウイルスワクチンの第1回目の接種でした。


8月5日にスマホで予約した際、9月上旬と下旬に枠がありましたが、9月議会が終わってからの接種としました。

会場で熱を測ると36.8℃。喉は赤くなく、接種をしていただきました。




注射針を見ないようにして、力を抜きました。
しかし、けっこう、痛かったです😵




日田市が公表している最新の感染状況は、次のとおりです。

慌ただしい1日は、充実の1日

2021-09-22 23:03:59 | 日記
令和3年9月22日(水曜日)

10月21日に任期満了を迎える衆議院議員。その期日までに総選挙を行うはずだったと思いますが、総理大臣の交代があるので、初の任期満了後の総選挙となりそうです。午前中は、その準備をお手伝いしました。

午後は、かねてからお約束の面談。30分程度でしたが、10年後、20年後、30年後を見据えた有意義な意見交換ができました。今後もしっかりと連携を図ります。

帰宅前後から、御要望、お問い合わせの電話を立て続けにいただき、関係各所にお取り次ぎし、お答えできる範囲で対応させていただきました。

三男・良三朗を学童に迎えに行った際にも、身近な課題についての御質問をいただきました。

皆さん、昨日で9月議会が終わったこともよくご存じで、できるだけ早く、『なかの哲朗市議会通信No.26』を発行し、報告したいと考えています。しばしお待ちください。

今日は、写真を撮るような内容ではなかったので、三男くんに、母校の運動会の準備が進むのを背景に、1枚お願いしました。なかなかの腕前💪笑 親バカですみません😁




新型コロナウイルスの新規陽性者は、大分県で14人、日田市では昨日、今日と2日間、確認されていません。また、県全体の感染状況の評価が、ステージ2と判断されました。




日田市議会9月定例会、閉会

2021-09-21 23:41:19 | 日記
令和3年9月21日(火曜日)

8月31日に開会された日田市議会9月定例会は、本日が閉会日。午後1時から本会議が開かれ、各委員長による審査結果の報告、質疑、討論を経て、採決を行いました。


賛否が割れたのが『日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の提出を求める請願』でした。

日本は唯一の戦争被爆国であり、核兵器禁止条約が目指す核兵器廃絶という目標は共有していますが、北朝鮮の核、ミサイル開発は、日本はもとより国際社会の平和と安定に対する重大な脅威です。日米同盟のもとで、核兵器を有するアメリカの抑止力を維持することが必要です。

日本が核兵器を直ちに違法化する条約に参加すれば、アメリカによる核抑止力の正統性を損ない、国民の生命と財産を危険にさらすことを容認することになりかねません。

現実の安全保障上の脅威に適切に対処しつつ、地道で現実的な核軍縮の前進を追求することが大事だと判断し、私は、この請願の採択には、反対しました。

採決の結果、賛成多数で請願を採択し、意見書の提出も賛成多数で可決されました。

閉会後、秋の交通安全運動街頭啓発活動に参加しました。9月定例会閉会日の恒例行事です。