大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

公の仕事

2021-09-05 23:59:28 | 日記
令和3年9月5日(日曜日)

日田市議会の年4回の定例会は、だいたい、会期が20日程度で、「市の休日のため休会」の土日が3回入ります。

最初の土日は、一般質問の準備。
次は、議案審査の準備。
最後は、閉会日の準備。

今定例会には、3月定例会以来の案件である上中津江地区の福祉保健施設移転整備事業に関する予算案が出されず(→状況が変わらないのに、提案するのはおかしい)、今のところ、静かな雰囲気です。しかし、議会は生き物と言われます😀 アンテナを高く張り続けます📡

自民党の総裁選挙も混沌としてきました。




一つ思うのは、「○○(誰々)を△△(ポスト)にさせたくない」という、個人レベルの次元の低い話はやめてほしいということ。

権力闘争ですから、その視点での駆け引きが生じるのを否定はしませんが、「公」よりも「私」が勝るような判断は、田舎の地方議会を含めて、いかがなものか?

昭和54年10月。
麻生副総理兼財務大臣、日田の畑英次郎先生が初当選した総選挙は、自民党の惨敗で(定数511のうち自民党公認は248議席)、40日抗争といわれる党を二分する争いが勃発しました。

時の大平総理に退陣を要求する福田前総理。
大平総理は、激しく拒否したそうです。

しかし、膠着状態の中、大平総理は加藤官房副長官に、「俺が辞めたならば、 この国のために、総理にさせなければならんのは、福田だ」と述べたという逸話があります。対立する間柄であっても、国のために認めるべきは認める。

内閣総理大臣に直結する自民党の総裁選挙が、単なるポスト争いではない、国益を考える機会となることを願います❗️

本日、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者は、大分県で62人。昨日に続き、日田市での確認はありませんでした。




県全体の新規陽性者数は、9月1日の127人以降、②115人→③83人→④73人→⑤62人と減少傾向です。

一方、病床使用率は、9月1日の50.0%以降、②50.4%→③53.7%→④54.6%→⑤57.2%と上昇傾向です。

一人ひとりの感染対策が、効果を発揮して、新規陽性者が減っていると思います。今しばらく、辛抱して過ごしたいと思います。

【大分県ホームページ】

【日田市ホームページ】