台風が猛威をふるう中
幸をY先生に紹介して頂いた病院へ連れて行ったのが21日のこと。
血液検査、レントゲン、尿検査等々と吐き気止めの注射。
翌日は朝からバリウムで胃の検査、夕方迎えに。
24日に胃カメラ、そして開腹手術。
その翌日の朝、迎えに。
普通食で良いとのことで、いつものとおりドライフードをお湯でふやかした。 完食。
しかしその2日後の27日の夕方、ご飯を食べようとしない
朝まではちゃんと食べれていたのに・・・
こんな事は生まれて初めてで
便の匂いと色もちょっと気になっていたので病院に電話した。
どうしよう・・・
相方が、様子をみようと言う。
翌日28日の朝、昨日少しは口に入れたカリカリも受け付けない。
急いで病院へ。
???体重がこの3日で1キロ増えている。
「腹水かな??」と院長先生が。
「いずれにしても血液検査とレントゲンを撮らせて下さい。夕方お迎えに来て下さい。」とのこと。
一端帰宅し亜季を診て頂きにY先生の病院へ。
血液検査とレントゲン。
亜季は亜季で食事療法と薬。
幸の経過をお伝えしたら「尋常な嘔吐ではなかった。腹水はよくないですね。」と。
そして 胸が張り裂けそうになりながら幸の待つ病院へ向かった。
院長先生から結果をお聞きした。
特発性の病気。
胃の収縮活動が行われていないので今迄食べたものが胃の中にずっと残っていて 水分なら通過するとのこと。
とりあえずしばらくお預かりしますと。
院長先生もこの症例は3例目という病気に 何で幸が・・・
幸に面会させて下さった。
私達の匂いにホッとしたのか、ジャ~とおもらしをして
必死に抱きつこうとする幸。
帰りたいの、帰りたいのと訴える幸。
ごめんね、ごめんね。
今日の午前中に再度レントゲンとおっしゃっていた。
今のところ病院からは連絡がなくて
今日もお泊りになるのだろうか。
幸がいないから寂しいよ。