もう、ずっとずっと前、柚樹とてちゅだけの頃
湘南にドライブに来た時に、パパに言いました。「今度はシュナの女の子、名前は亜希にするっ」
それがホントになってしまって驚いたのはママです
でも気に入ったのはパパですよ。
抱っこさせて貰ったら、赤ちゃんの貴女はパパをぺロぺロペロペロ
そんな貴女を離せなくなったのはパパですよ
貴女が来たら、遊びたい盛りのてちゅが大喜びで
貴女のサークル生活解放後には「待ってました~」みたいに
仲良く遊んで
嬉しそうだったよ、てちゅも妹ができて。
てちゅ、やさしい子だったから
小さい貴女と上手に遊んでいたよ。
お兄ちゃんと同じにしたら褒められておやつを貰えると思ったんだね。
だから貴女に躾などしたことはなかったね。
ハンド、ダウンとかトイレも教えなくてもできたし
フリスビーをしていたお友達のモモちゃんの勇姿を見て
貴女はボールをワンバウンドでキャッチして戻って渡すということをしてのけた
一切教えていないのに。
思い出は尽きなくて
優しい貴女は
まだ、ママのそばにいてくれているようで
「ママ~ママ~」って。
ちゃんと、今までありがとうを言いたいな。
いつか会えるかな。
虹の橋で待っていてくれるかな。
亜希、ごめんね。
もっともっと・・・もっともっと・・・だったのに。
ね、ごめんね、後悔ばかりなんだけど
ごめんね、思い出すと後悔ばかりで辛過ぎて、ね。
もうすぐ貴女が虹の橋に行って一か月になるんだけど
ぽっかり穴が空いてしまったような
喪失感。
貴女の笑顔の写真が可愛らしくもあり、寂しい。
大好きな亜希。
亜希、ありがとう。
貴女と一緒に生きられてとっても幸せでした。
いつでも貴女と一緒にいます。