カブトムシの戯言

新政手酌に鮨をつまむ。昼酒最高!

立春前

2013-02-02 16:29:13 | 日記

 

久しぶりにお会いしたシュナ×2のママ。

亜希のこと、泣いて下さった。

泣かないで!と言いたくなるくらい

泣いて下さった。

 

大好きな亜希。

何でそんなに早くいなくなっちゃったのだろう。

 

目が見えなくなった亜希を

いっぱい抱っこしたつもりなんだよ。

早くインスリンの量が定まればいいなと思っていたんだよ。

お金なんかいくらかかってもと

パパ言ってたんだよ。

 

湘南に引っ越して、もうすぐ3年。

知らない土地に、勢いで引っ越してきて

亜希、幸に悪いことしちゃったね。

文句ひとつ言わず

いつも一緒にいてくれた。

ごめんね。

ありがとう。

 

亜希への手紙、ちゃんと書くから。

でもね、まだ書けないよ。

だって

涙が流れてしまうから。

 

車の往来も少なくて、人も少なくて

クローバーいっぱいの公園を

喜んで走り回る亜希と幸。

まるで映画のワンシーンみたいだった。

貴女たちを連れて移り住んだこの地。

親の勝手ながら

貴女たちは一緒に寝て、散歩して

また起きてご飯を食べて。

いっつもぺろぺろ舐めてくれました。

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

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