「税に関する作文」優秀作品の表彰

　滝川税務署が応募していた「税に関する作文」。
　奈井江中学校から103点の作品が応募され、選ばれた優秀作品に、賞が贈られました。

　受賞者の中で、最も優秀な北海道納税貯蓄組合連合会長賞に輝いたのは、2年生の小川瑞司君です。

　小川君は、「私達の税金」と題した作品の中で、税金の無駄づかいをなくし、少しでも良い社会に繋げていこう、と訴えていました。

　作品は、役場 くらしと財務課 税務係の窓口で配布している「この社会あなたの税がいきている」（奈井江町租税教育推進懇話会 発行）に掲載されています。

◇受賞した皆さん
北海道納税貯蓄組合長賞　小川瑞司君（2年）
滝川税務署長賞　工藤さゆみさん（2年）
滝川税務署長賞　山岸明日香さん（1年）
中空知地区納税貯蓄組合連合会長賞　佐藤彰哉君（1年）
滝川地区租税教育推進懇話会連絡協議会長賞　下村尚輝君（2年）
中空知地区納税貯蓄組合連合会　優秀賞　大西達矢君（2年）
中空知地区納税貯蓄組合連合会　佳作　山田りえさん（1年）

生活習慣病予防に克つ！ 北海道型 食生活のすすめ

　11月26日、文化ホールで健康フォーラムが開催され、天使大学栄養学科の荒川義人教授が、「生活習慣病に克つ!!　北海道型食生活のすすめ」と題して講演を行いました。

　荒川教授は、札幌市食育推進会議の会長や北海道の食育コーディネーターも務め、栄養学と農業との結びつきを強める活動を熱心に行っています。

　日本人の食生活には、過剰に摂取している肉類や塩分がある一方、十分に摂れていないビタミンや野菜由来の栄養素があるのだそうです。
　北海道では地産地消と組み合わせることで、「北海道型食生活」として理想的な食生活へと繋げていけることを訴えていました。

　講演会には、町民を中心に150人が訪れ、荒川教授の言葉に、熱心にうなずいたり、メモを取っていました。

　また、文化ホール内では、体組成計による健康チェックコーナーや、食生活改善推進協議会のボランティアによる季節の野菜を使ったメニューの試食が行われ、多くの町民で賑わっていた。