奈井江町 まちのわだい web版

北海道 奈井江町役場の公式ブログ
町のさまざまな出来事をお知らせします

カミネッコンづくり

2011年05月20日 | まちのわだい
 ダンボール製の植樹ポット、「カミネッコン」をご存じですか?
 ダンボールを組み立てて作った植樹ポットに苗を入れ、1カ月ほど育てて、植樹は置いてくるだけ。ダンボールが土に還るころには、木の根が張り…、という簡単でエコな植樹方法です。

 各小学校では、北海道電力(株)奈井江発電所の提供により、カミネッコンによる植樹活動を行っています。

 5月13日。奈井江小では5年生が取り組みました。
 ほとんどの子が初めての経験でしたが、手際よく作っていました。


 5月19日の江南小では、5、6年生が参加。
 この日は、発電所の新入社員のみなさんも参加。子どもたちに丁寧に教えていました。


 今年で3年目となったこの活動。
 毎年、各学校での「町長と語る会」では、「またやりたい」という声があがっていました。
 発電所でも、これらの声を受けて、継続するよう努めているとのことでした。

春の交通安全町民大会

2011年05月20日 | まちのわだい


 5月17日、春の交通安全週間にあわせて、交通安全町民大会が文化ホールで行われました。

 町内の企業や団体、各行政区や交通安全関係団体から、多くの方が参加しました。

 大会では、保育所のぞうぐみの園児が「ちびっ子交通安全宣言」を行い、可愛らしい誓いに、参加した皆さんも交通安全への思いを新たにしていたようでした。

 写真は、この春から新しく町交通安全協会会長に就任した林博六さんが、大会の開会宣言を行うところです。
 前会長の小田桐實さんには、永年のご功績に対して感謝状が贈呈されました。

第7回 小さな音楽祭

2011年05月20日 | まちのわだい


 5月14日と15日の2日間に渡り、コンチェルトホール(文化ホール)で第7回目となる「小さな音楽祭」が開催されました。

 このコンサート、企画、運営はすべて、町内のクラシック愛好家がメンバーの「奇想天外」というグループです。

 今年は、1日目を札幌在住の上杉春雄さんのピアノ、2日目は韓国からバリトン歌手のキュウ・ウォン・ハンさんをお招きしました。

 お二人とも、奇想天外メンバーの折り紙付きの演奏家とあって、圧巻の、すばらしい演奏を披露し、町内外(遠くは東京!)から訪れた延べ200人以上のお客さんを魅了していました。

 そして、お二人とも、このホールを「素晴らしい響き」と絶賛してくださいました。

 さて、このコンサートには、町外から多くの方が来場しました。
 町外から来たある方は、コンチェルトホールの場所に迷ってしまい、中学生に道を尋ねたそうです。
 すると、その中学生がとても親切に案内してくれたそうです。
 その方は、「奈井江町は、思いやりのある子どもが育っていて、素晴らしい響きのホールがある。この町が大好きになりました」とおっしゃってくださったそうです。


奈井江川沿いに桜を植樹

2011年05月20日 | まちのわだい


 (株)砂子組は5月13日、社員が保育所園児とともに、奈井江川沿いの緑地に桜30本あまりを植えました。

 これは、会社の創立50周年記念事業として「日ごろからお世話になっている地域のために」と、一昨年から行っており、今年で3年目となりました。
 来年度の会社50周年の年には、全部で110~120本あまりを植えることになるそうです。

 植樹した奈井江川沿いは、老人総合福祉施設「やすらぎの家」や、子育て複合施設「はぐくみ」、住宅街や公営住宅が並んだエリア。
 砂子邦弘社長は「来年度以降も、続けていきたいですね」と話していました。