どうも、お笑いの菌が の中に潜んでいるらしゅうて
道中 笑いが絶えることがほとんど無かったちや。
ラジオ局の アナウンサー三人(私と隣の二人)が 引っ張り 話す 話す。
漬け物のつけ方から、最近 食べた物から etc
で その中の最近 おかしかった事 を私から
◎郵便屋さんのおせっかい
(ゆうパックで買ったリンゴを届けてくれた時の事)
やたら、話し好きのお兄さん
「郵便局です~ リンゴお届けに来ました」
「ハーイ、ありがとうございます」
「これ、どうぞ。おいしいですよぉ。今 局は、リンゴの倉庫ですよ アハハ」とにっこり
「・・・。」
「じゃ、こちらの方へ ハンコをポンと押してください」
「ハイ、そうです。ここです。ハイどうぞ はい ポォン 。
どうも ありがとうございましたぁ 」
まじまじ 顔を見てしもうたわ。文にしたらおかしくないけんど
私がハンコを押すのを じ~~っと見てて 押すのと同時に
ポンという音声サービスながやき。笑うのを こらえかねたがでぇ。
それが悪くはないんやろうけど なんか 変やった。
サービス異常すぎ。 私が 変?
◎ハエの怨念
たるばあ しゃべって 小腹がすいてきて 家から剥いで持ってきてくれたリンゴを
思い出し笑いしながら 食べゆうとき 運転席の窓から ハエが一匹侵入
「はよう 殺いて」 という 声に 「よっしゃ」と私。
口は動かしもって 目はハエの動きを追いよったら 前の席の人に止まったがよ。
ほんで、私が長年 バドミントンで鍛えたスマッシュを一発。
見事にハエをしとめて、にっこりしたとき 事件は、起こった。
前の人は まだ リンゴを食べていて ひとくち食べたリンゴを左手に持っちょった…。
左手のりんごは、私のスマシュを受け動いた拍子に空中へ舞い上がり
コロンと床に落ちてしもうた。
「あ、 リンゴが落ちたー 一口しか食べちゃぁせんに」
一部始終を見よった横の人は 大笑い。知らん前の人も大笑い。
リンゴを持ってきた人が
「まだここにあるき、泣かれん」と言ってくれて おさまったがやけんど 落とした人が
「リンゴが無かったら、暴れろうと思いよった」と言うて また 大笑い。
笑い通しで 高野山に無事到着したぜよ。
高野山の紅葉は ほとんど終っちょったけんど 綺麗ながも 残ッちょったよ。
アホやりゆうけんど ちゃんと 真面目に お勤めは しゆうきね。
宿坊は 「蓮華定院」に 。
真田坊蓮華定院ともいわれ、真田正幸・幸村親子との縁が深いお寺だと
大女将さんから いろいろお話を聞いてゆっくり夕食を食べらいてもろうたです。
精進料理のメニューは、ご飯、お吸い物、胡麻豆腐、煮物(ぜんまい)、鍋、天麩羅、柿、酢の物など、
種類も多くボリュームたっぷりでした。(胡麻豆腐は宿坊手作りやと。)
INAKAには、ないTVを見て 寝たのは、9時やった。
携帯は、圏外で仕様不可で残念やったちゃ。