ピーファンのJ友さんから、昨日 京都で開催されたピーのバースデーイベントのご報告と画像を頂きました。もちろんジュリーの話題もありますよん!!
(注:ピーのファンだからJ友さんと表現するのはおかしい? ピーのファンでありザ・タイガースのファン、ジュリーはザ・タイガースのメンバーだから、ジュリーのライブにも参加します。と言われるので、J友さんとあえて書かせて頂きます。)
昨日の22日に、ピーのバースデーイベントが、ウイングス京都で開催されました。
『瞳みのるHa・Pee・y Birthday Event 2022 in kyoto(京都)~京都・千本通り物語~
「オリビアを聴きながら」北中トリオが徘徊した「源氏物語枕草子千本通り(朱雀大路)を経て 黒澤映画「羅生門」へ。』
京都の千本通りの歴史と、通りとザ・タイガースのメンバーとの関りを紐解く。。というような内容らしいです。(間違っていたらご免なさい(^^; )J友さんはマジに学校の歴史の講義みたいで途中、睡魔が・・ と言われていました(笑) 歌は2曲ほどあったそうです。
ピーが全然、通りと沢田との関りが無いけど・・と言いながら、「五番町夕霧楼」の通りは水上勉さんの小説の舞台だから、ようやく沢田と関りがあったと、話していたそうです。私は小説「五番町夕霧楼」のある場所は、タローさんの生家の近くではないかと思っていましたが、やはり近い場所であったようです。
遠慮なく、観客の入りはいかがでしたか?とお尋ねしたら、普段のライブよりも多かったくらいで、バースデーライブだからかもしれません。とのお返事でした。
開催されたウイングス京都は、なかなかレトロな外観ですが、元は何の建築だったんだろうと、レトロ建築趣味の私は大いに気になりました。
この後、銀閣寺の哲学の道に行かれたそうです。ここはジュリーの生家の近くですが、お父さまの縁のお宅があるそうです。
哲学の道にある、元衣笠貞之助邸。衣笠貞之助監督は、ジュリーのお父さまの沢田松雄さんが付き人をしていたという、監督です。
その建物がまだ残っていることに、とても感激です。
その元衣笠貞之助邸は、画像を頂いたJ友さんのご親戚の方が買って住んでおられたそうです。そこを売られて次に邸を買ったのが、この私もよく知っている、芦屋・神戸に店がある有名な蕎麦屋「土山人(どさんじん)」と伺い、へぇ~~っ!!と驚いてしまいました
しかしコロナ禍で閉店してしまい、今は空き家になっているそうです。場所は哲学の道の入り口から近い良い場所で、観光客が戻ればまた買い手がつくんじゃないのでしょうか。衣笠貞之助監督は、日本の映画史に残る名監督ですから、屋敷がこの先も活用されることを願っています。
※「澤田松雄氏からみた 衣笠貞之助の世界」
澤田松雄氏が沢田研二の父親であるという記述はどこにもないね。
「2022年の京都でザ・タイガースを追う」続きます。
J友さんから、ザ・タイガース時代の超レアな画像を見せていただき、興奮しています(^^♪