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青くて苦い 大船の日々投影「キネマの神様」

2021年08月13日 | キネマの神様、2021年公開

朝日新聞、8月13日 夕刊

山田洋次監督


原田泰造さんの出演シーンは、なかなか記憶に残る場面でしたが、あれで本当にギャンブル依存から抜け出せるのだろうか?

ネプチューン原田が山田洋次「キネマの神様」に出演

ジュリーのゴウちゃんの場面が多くて嬉しい、YOUTUBE(^-^)


カラスの落墨ブログさま、こちら

心が1㎜も動かなかったそうですが、私は二回目に見た方が、大きく心が動きました。前に見えていなかったものが見えてきたように思いました。映画では描かれていないゴウちゃんの過去を想像できる気がしました。


 

真夏とは思えない、連日の大雨

せっかく咲いてきた朝顔が、毎日の雨に濡れそぼって 

項垂れています

 

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8/7〜8/8の映画興行収入・動員数ランキング

2021年08月09日 | キネマの神様、2021年公開

初登場、6位です。⇒ 8/7〜8/8の映画興行収入・動員数ランキングTOP25!

二度三度、見に行きましょう。お早めに!


 

先日の宮本信子さんの、NHKのインタビュー 

※一部抜粋、

高瀬:それが私、びっくりしました。映画を拝見している間、志村さんのことを思い出すことはなく、沢田さんがゴウちゃんを演じるべくして演じている映画だと、何の違和感なく納得していました。

宮本:そうね。沢田さん本当に素晴らしかったと思います。山田監督の映画に対する本当に情熱と、これを何としてでも撮り切るんだっていうことをみんなヒシヒシと感じて。いやもう、出演した皆様が本当に素晴らしくて、思いはひとつ。監督のOKを取りたい、取りたいっていうか、監督のイメージする人物像に近寄りたいって一生懸命でした。

丁寧にゆっくり綺麗に手を洗うジュリーの事も、詳しく文字になっています。

高瀬とは、NHKの高瀬アナウンサ-、兵庫県加古川市出身で、私の出身地の姫路市のお隣です。朝ドラ送りで有名ですが、ネット記事には「おちょやん」の兵庫県西脇市出身の、てるを役のトータス松本さんにも触れられていて、朝ドラ好きには嬉しい記事でした(^-^)

何かちょっと違うと思う所もありますが(^^; ⇒映画『キネマの神様』ジュリーが志村けんと主役を二人三脚で演じきった感動作 / 菅田将暉&野田洋次郎の共演も

今は「お帰りモネ」よりも、吉行和子さんの母「あぐり」の再放送の方が面白いです。「あぐり」には、息子の吉行淳之介の友人が二人出てきますが、そのうちの一人が、伊丹十三と宮本信子さん夫妻の息子です。伊丹さんにはあまり似ていないけど、宮本信子さんにお顏が似ていて、やっぱり親子やわ~!と思います。

左端が吉行淳之介役の山田純大さんは杉良太郎さんの息子、右端が宮本信子さんの息子の池内万作さん。右から二人目は関口博さんの息子と、二世だらけと当時は話題でした。

横顔が宮本信子さんにソックリ!

あぐりの長女の吉行和子さんは、ジュリーファンで有名ですが、エッセイにジュリーの事を書かれているそうなので、読みたいなと思います。


 

「キネマの神様」の8月6日の公開と同じ日から、大阪難波で志村けんさんの「志村けんの大爆笑展」も開催されています。なんばスカイオ7階、コロナ禍でなければ、行きたかった・・ 

順次、日本各地で開催されるそうです。

 


オリンピックの熱戦が終わっちゃいましたが、意外に平昌の時のようにオリンピックロスになりそうにない。「キネマの神様」が公開中のせいかしら。閉会式は映像は美しかったが、学校の文化祭みたい。。。と思ったのは、私だけではなさそう。(・・;)

台風で、今日の野球の甲子園大会が明日に日延べになりました。近所が停電になったり、鉄道が止まったりで大変でした。明日もまだまだ気をつけましょう。

J友さんちの夏真っ盛りのルドベキア

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「キネマの神様」ロケ地と、ポスター展示

2021年08月07日 | キネマの神様、2021年公開

「キネマの神様」をご覧になった方に、ロケ地や映画セットについての記事です。山田監督の、映画の細かいこだわりが、伝わってきます。⇒ シネマドリ CINEmadori 映画と間取りの素敵なつながり

感動の声がいっぱいです⇒こちら


新宿ピカデリーでは衣装の展示があるそうですが、すごく綺麗な劇場ですね。ここがまだ建て替えられる前の1982年に、同じ山田洋次監督の「花も嵐も寅次郎」の初日舞台挨拶を見たことを思い出します。

衣装展示のゴウのマネキンが坊主なのが気になりますわ(^^;

大劇場の新宿ピカデリーのような衣装の展示はありませんが、公開初日に神戸のハーバーランドの映画館で「キネマの神様」をご覧になった、ジュリ友さんからの画像です。「キネマの神様」は混んでいて、意外に観客は男性が多かったそうです。

広いロビーでは、ポスターを写メする方が多く、一枚一枚 せっせと写メする男性もいたそうです。

 


毎日、TVでオリンピック三昧でしたが、ついに明日で閉会式です。日が流れるのが早いわ~ 毎日が日本選手の金メダルの獲得の、黄金の日々でした。

前回の平昌オリンピックでは、終わった直後はオリンピックロスになって、ボーっとしてしまいました。(^^; 今回はどうかしら?

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「キネマの神様」早く観に行って下さい!

2021年08月06日 | キネマの神様、2021年公開

映画に降りかかった数多くの苦難、紆余曲折を経て、コロナ禍の中では有りますが、ついに本日公開になりました「キネマの神様」。

「ジュリーにチェックイン!」のパーソナリティの田名部さんが、ラジオで『映画って、やっぱり最初の1週間にどれくらい人の目に触れるかが大切なんだそうです。気になった方、是非 8月6日に逢いに行って下さい。』

こう話されていたので、どうか早いうちに観に行ってください(^-^) 私も、早く見に行くつもりです。早速、本日 観に行かれたジュリ友さん達が、口々に良かった!✨と言われていました。 「キネマの神様」菅田将暉、沢田研二の感想がとても気になる

【「キネマの神様」評論】沢田研二と志村けんさん、揺るがぬ友情が手繰り寄せた魂の邂逅


山田監督の撮影シーンが、先日のNHKBSPでも放送されましたが、細かく丁寧に何度も、演技に注文をつけられていて、撮影はなかなか すすみそうにないと思われました。山田監督の映画へのこだわりが、映画には詳しくないこちらでも十分に伝わってきました。

その監督の細かく丁寧な撮影の仕方もわかる、前田旺志郎さんのインタビュー。2021年8月4日(会員記事なので、一部のみ抜粋)

『漫才師から実力派若手俳優へ 前田旺志郎を導いたものは』

――前田さんは沢田研二さん演じる主人公のゴウの孫・勇太を演じています。台本を読んで、勇太にどんな印象を持ちましたか?

 僕が一番最初に思っていたのは、どちらかと言うと「普通の青年」という感じの印象だったのですが、実際に本読みをしてみて、山田監督からお話を聞く中で、どんどんキャラクターが変わっていきました。

 僕は「大学生ぐらいの年代の普通の男の子」だと思っていたのですが、(山田監督のイメージでは)どちらかと言うと暗めで、家にいることが多くて、という感じでした。キャラ設定は、実際に山田監督と話してだいぶ変わったところですね。

 ――山田監督からのディレクションはどういうものでしたか?

 監督は一つひとつのセリフの言い方、イントネーション、リズムなど、「音」にすごくこだわる方でした。僕は今回、山田監督作品に出演するのが初めてだったので、一つひとつ丁寧に「違う。そういう言い方じゃない。こうだ」というふうに、音で教えてくださるような感じでしたね。

 ――山田監督のイメージに合わせていくのは大変でしたか?

 そうですね。山田監督は常に常に更新されていく方で、「追いついた」と思ったら「また先に行っている」ということの繰り返しだったので、そこはすごく大変でした。

 ――山田監督の現場の雰囲気はいかがでしたか?

 なかなか経験できないような、すごく緊張感がある現場でした。撮り方自体も、何度も何度もテストを繰り返して、本番は1回で撮るという撮り方をされていました。

 テストの回数はシーンにもよりますが、5回のときもあれば、10回ぐらいやるときもありました。監督の中で全部が「よし、定まった」とならない限り本番に行かないので、テストの度にいろいろと微調整が入りました。

 そういう現場に参加したのは今回が初めてだったので、新しくて特殊な体験でした。

 ――沢田さんが演じるゴウと2人のシーンが多いですが、沢田さんの印象はどうでしたか?

 「すごく包容力がある方だな」と思いました。おじいちゃんと孫という関係性もあったと思うのですが、お芝居の中で「なんでも来いよ」という感じのオーラといいますか、優しさを感じましたね。

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【無料】「キネマの神様」公開記念特番 ▼沢田研二、菅田将暉

2021年08月01日 | キネマの神様、2021年公開

山田洋次監督の演出・指導で逆算的な役作りに挑む『キネマの神様』前田旺志郎インタビュー

(※前田旺志郎インタビューを、一部抜粋)出演が決まってからYouTubeで(ジュリーの)昔のレコード大賞の動画などを見たらすごくカッコよかったんです。今の時代、こういうスターっていませんよね。今は自分を発信する媒体が増え過ぎてしまい、誰もが知っているトップスターが現れにくくなっています。みんなが1つのことを追い掛ける時代の最前線におられたのはすごいなと思いました。

お若い前田さんが真面目に正直に、飾らずに質問に答える様子に好感がもてました。


野田洋次郎「自分を役者だとは思っていなかった」 俳優業の転機、音楽活動との関係性を語る。


今夜放送の、【無料】「キネマの神様」公開記念特番 ▼沢田研二、菅田将暉 は、朝日放送が金曜日に放送した番組と、内容は全く同じものでしたので、昨日のブログに少し文を追記しておきました(^-^)

今回は気になった箇所をいくつか紹介します。

映画の撮影現場の様子が流れましたが、奥で手を洗っている男性がいます。こここそが、宮本信子さんがNHKの番組でインタビューに答えていた手洗い場ですね。(^-^)

並んでいる消毒アルコール、ホテルのように綺麗な場所ではない、こんな即席のような手洗い場で、ジュリーが鼻歌を歌いながら、手を洗っていたんだなと、ジュリーの様子が一気に具体的になりました(^-^)

そして「夜ヒット」のジュリーのように、やっぱりカメラはジュリー、ゴウの足下から、ズズズズーーーーと上の方へ

明日の8月2日は、ジュリーの映画が続々と、アンコール放送です。こちら

44年前の「夜ヒット」のジュリーもついでにどうぞ(^^;

今度は足下からじゃなくて、顔からです

 

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映画「キネマの神様」公開記念特番

2021年07月31日 | キネマの神様、2021年公開

昨日放送された、朝日放送⇒ 映画「キネマの神様」公開記念特番 字幕放送
2021年7月30日(金) 10:53 ~ 11:25
8月6日(金)公開!松竹映画100周年を記念した作品に菅田将暉、永野芽郁、北川景子ら豪華キャストが集結。映画の見どころに加え、撮影現場での貴重なメイキング映像も

 


山田監督の映画に賭ける思いや、出演者の思いも聞けて、想像以上に内容の濃い番組になっていました。NHKBSの山田監督の番組ではボカされていた、初出のジュリー映像がありました。

当初は志村けんさんが予定されていた「キネマの神様」

撮影が半分進んでいた中で、志村けんさんが突然の死去、

緊急事態宣言の発令で撮影は長期中断が決定

志村けん、菅田将暉、W主演の「キネマの神様」撮影は順調に進み、半分を撮り終えた3月末、予想だにしなかった困難が待ち受けていました。
このまま終わらせたくない。諦めなかった僕たちを、キネマの神様は見捨てませんでした。志村さんのかつての盟友、沢田研二さんが遺志を継ぎ、もう一度歩み始めました。

これは映画の神様を信じた男と、その家族の物語。


(山田監督)本読みまでした後で主役が亡くなるなんて、予想だにしなかった。

コロナで劇場公開は白紙になりました。
志村けんさんの遺志をついだのは、志村けんさんと交友の深かった沢田研二さん。
志村けんさんのお気持ちを繋ぐ覚悟です。

これは家族にも見放された男と家族の物語。


これは、映画の初めの方のシーン。

 

これも初めの方のシーン

前田旺史郎さんが大手のCMに出ていましたが、期待の若手俳優ですね。

 

いよいよ、来週の8月6日に公開ですね!

44年前の「夜ヒット」の若くて綺麗なジュリーを見たすぐ後に、70歳を超えたジュリーを見る。代役とはいえ山田監督の作品の主役で。

ジュリーも老けたな~(^^; と思いながらも、過去と現在をやすやすと行き来できる、私達ジュリーファンほど、幸せなファンはいないんじゃないだろうか。

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「キネマの神様」の試写会に現れたのは・・

2021年07月30日 | キネマの神様、2021年公開

J友さんのお知り合いの、そのまたお知り合いに映画関係の方がいて、「キネマの神様」の試写会に現れたジュリーを見たそうです。リュックを背負ってやってきたジュリーは、普通のおじさんだったと、言われていたそうですが、ファンならば隠せぬオーラが見えたに違いないのに!✨と思いました。

キネマの神様 : 映画評論・批評
沢田研二と志村けんさん、揺るがぬ友情が手繰り寄せた魂の邂逅 

公開まで、あと1週間になりました。JCOMマガジン8月号に、映画の紹介と、菅田将暉さんのインタビュー記事が掲載されました。ジュリーについて、パワフルでチャーミングなダメ親父だと❤

菅田将暉さん、インタビュー

 

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朝日放送、映画「キネマの神様」公開記念特番

2021年07月27日 | キネマの神様、2021年公開

近づいてきました、来週の6日の金曜日には「キネマの神様」が公開されます。こちらの放送は関西だけ、朝日放送の特番です。

朝日放送⇒ 映画「キネマの神様」公開記念特番 字幕放送
2021年7月30日(金) 10:53 ~ 11:25
8月6日(金)公開!松竹映画100周年を記念した作品に菅田将暉、永野芽郁、北川景子ら豪華キャストが集結。映画の見どころに加え、撮影現場での貴重なメイキング映像も

メイキング映像が楽しみです(^-^)



房プロデューサーの奄美新聞のインタビュー

デビュー作はキネマの神様 古仁屋出身の房プロデューサー 上

デビュー作はキネマの神様 古仁屋出身の房プロデューサー 下


カンカン照りですが、草花は元気です。派手な柄の芋虫が、アリッサムを食べて糞を落としていましたが、綺麗な蝶々になれるように、見逃してやることにしました。

 

J友さんちのガーデン

涼しげなガーデンがとても素敵です(^-^)

 

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宮本信子さん「沢田さんは手の洗い方がお上手」

2021年07月21日 | キネマの神様、2021年公開

J友さんから今朝、NHKの番組に今から宮本信子さんが出ますよ、とメールを頂いていたのに全く気がつかず、その時間はBSPで朝ドラ「あぐり」を見ていました。だって面白いんです(^^; 今は生田斗真さんが子役で、あぐりの息子の役で出ています。

見られなかったので、番組の写メを送っていただけました。YOUTUBEでも見られます。こちら NHKニュース おはよう日本 2021年07月21日

 



アナ「キネマの神様は」日本映画の歴史と情熱を描いた映画です。

(宮本)コロナで志村さんが亡くなって本当にビックリ、いろんな事があって。
陽性にならないように、すごく緊張感が漂った撮影現場でした。
撮影現場では感染対策を徹底して、しゃべってはいけない、禁止になった。
フェイスシールド付けて、メークも自分でするんです。

沢田さんは手の洗い方がお上手、ゆったりとして鼻歌うたいながら♪

ゆっくりなんですよ♪とってもきれいなんです。

後ろに列が出来ようと関係ない

(アナ)側にいて沢田さんの 決意とか準備とか感じていたんじゃないですか。
(宮本)そういうの あまりおだしにならない
(アナ)沢田さんがゴーちゃんが演じるべくして演じている。
(宮本)沢田さんは本当に素晴らしかったと思います。いいものを作るのに一生懸命でした
(アナ)プロ意識と情熱がまじりあって、気概があった

(アナ)宮本さんにとって特別な作品になりました。
夫々の形で楽しんでほしい
沢田研二さんの映画も含めて楽しんでください。



ゆ~っくりと丁寧に、鼻歌を歌いながら手を洗うジュリー。ライブのシャウトするジュリーの姿とはあまりに違っていて、その姿を想像したら、もう~とにかく、愛おしい!可愛い! 宮本さん、素顏のジュリーのお話を有難うございます

宮本信子さんと言えば、私は伊丹監督の映画「たんぽぽ」や「マルサの女」が大好きで、何度も繰り返して見ました。そして、近年は朝ドラ「あまちゃん」に「ひよっこ」という、これも大変忘れがたい名作に出演されています。宮本さんのような素敵な素晴らしい俳優さんがジュリーのお相手で良かった!と心から思います。



 

昨日、5年も前の「比叡山フリーコンサート」のブログにアクセスがあって、今頃なんでだろう?と思ったのですが、46年前の7月20日がフリーコンサートの当日だったからですね。忘れていました(^^; やる気は全く無かったのに始めてしまったブログです。やるのなら「比叡山フリーコンサート」の記憶が消える前に書いておきたいと思いました。⇒ ①1975年7月20日「比叡山フリーコンサート」

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ゴーを演じるジュリーの姿が「山田洋次の青春~映画の夢 夢の工場~」

2021年07月18日 | キネマの神様、2021年公開

全国各地の映画館で、「キネマの神様」のオリジナル装飾が見られるそうです!下記リンクをクリックすれば、お住いの近くの映画館があるのじゃないでしょうか。

全国の映画館で展開されているオリジナル装飾をご紹介します!
劇場応援装飾CP

私が公開されたら行く予定の、神戸の「国際松竹」の装飾も紹介されていました。8月の公開期間までずっと、装飾されているんですよね、都合がつけば公開前に見に行きたいです。(^-^)


昨日放送のBSP「山田洋次の青春~映画の夢 夢の工場~」

89歳で89作目の映画を撮っている、山田洋二監督。監督の幼少時から大学を出て松竹に入社し、助監督時代、脚本を書き、初めての映画を撮った当時の話など、監督の長い映画人生を辿って、とても興味深く観ました。

ジュリーのインタビュー等はないだろうと、はなから期待はしていませんでしたが、チラチラと映っていましたね。ボカシをかけられて(^^;

2020年、12月1日、埼玉川越のスカラ座での、撮影シーン

撮影中の監督の向こうに見える、灰色の髪にオレンジ色のマフラー

ボカシが入っているけれど、撮影中のジュリー

番組では、細かい演出をつける山田監督の撮影手法が見られました。大監督だからと言って、鷹揚に構えるのじゃなく、映画のこだわりを細かく丁寧に、何度も何度も気が済むまでスタッフや役者に指示していく、諦めない監督の姿でした。

これもジュリー

すでに豊中の先行上映会で見たので、このシーンがどのあたりのシーンなのか分かります。

.

出来ることなら、ジュリーの演技をアップで放送して欲しかったし、映画や監督について語るジュリーのインタビューも聴きたかったのだけど・・ 。5月末からのライブのMCでは「キネマの神様」については何も語らなかったジュリーですが、9月からのライブでは、何か一言あると嬉しいです(^-^)

番組では、松たかこさんと、犬童一心監督の二人がゲストで、山田監督に色々質問などしていました。



犬童一心監督と言うと、ジュリーの「大阪物語」の脚本家です。「大阪物語」のジュリーが私は大好き!!この映画を語らせたら長くなるので止めておきますが、監督は、すでに亡くなった市川順監督。市川監督はCM撮りで大変有名でした。その監督が撮ったのが、ジュリーの出演した就職雑誌の「DUDA」で、そのCMを見て、こんな剽軽なジュリーがいるんだと、「ヒルコ妖怪ハンター」に出演を依頼したのが、塚本晋也監督と、色々 繋がっているんだな、と思いました(^-^) 

2分頃から⇒89-91 学生援護会 DODA CM集

DUDAのCMは、ジュリー以外の俳優さんのCMも今でもよく覚えていて、世間的にも大いに人気と影響が有ったCMだと思います。もっとも、ファンの私としては、転職を考える中年男ジュリーには、いささか複雑な思いも有りましたけどね(^^;

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