goo blog サービス終了のお知らせ 

(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

BS11『あのスターにもう一度逢いたい』は萩原健一さん

2018年03月13日 | ショーケン

今夜の夜8時BS11、『あのスターにもう一度逢いたい』は萩原健一さん、ショーケンがゲストでした。題名からすると「今は消えてしまったあのスターにもう一度・・」と解釈できて、俳優歌手として活動しているショーケンに失礼な題名・・。

と思わないでもなかったのですが、テンプターズに多くを割いてくれた番組でした。だから「あのスターにもう一度」の題名でもいいのよね。でもショーケンはテンプターズに否定的ではなかったの?

ショーケンはライバルと言われたタイガースについての質問に答え、ジュリーの事を「マネージャーにも仕事にも誠実な人」と褒めていました。当然です! テンプターズの当時の貴重な映像や、歌声に思わずキャーっとフンコーしてしまい、あれ 私ってそんなにショーケンのファンだったかな~?💦と驚いちゃった(笑) 私はGSが大好きです。 この話題はまた後程・・

ショーケンが自ら原案を手がけ主演、25日テレビ朝日 日曜ワイド 10時~「明日への誓い」放送されるそうです。



J友さんから情報をいただきました。
 

伊藤銀次自伝、 MY LIFE POP LIF 3月30日発売
ジュリーについて、part7 沢田研二とのレコーディング 伊藤銀次×上原(ユカリ)裕 対談など。

懐かしいティーンルック表紙(特別号?)が話題との記事。ジュリーの5年後を描く異色小説!ジュリーから国際電話。沢田研二の新しい私服。
など表紙にあるそうです。

異色小説?どういうお話なんだか・・・??


11日福島県猪苗代のはじまりの美術館で「太陽を盗んだ男」 上映され、その後に長谷川和彦監督のトークがあったそうです。はじまりの美術館  長谷川監督が「主人公は加害者で被害者にしたかった」

いいなぁ。長谷川監督がゲストだなんて!長谷川監督が来るのなら、京都の上映に行くのに!↡ 


京都みなみ会館 さよなら興行 3月26日~31日 整理番号順での入場、自由席

「太陽を盗んだ男 」3月29日上映、13時45分~16時15分

映画館の場所が、京都の東寺に近い所だそうです。


 やっと暖かくなって咲いてきました。


        

コメント (4)

ショーケン充実

2018年02月15日 | ショーケン

J友さんからです、ディスクガレージ 社長のインタビュー記事→渋谷公会堂物語 〜渋公には伝説という魔物が棲んでいる〜 序章-後編- 語り手:(株)ディスクガレージ 中西健夫 社長さんは京都生まれ、ちょうど私と同世代の方。ジュリーを見てきた世代だからこそ、ソーゴーの後に引き受けてくれたんだと思いました。渋谷公会堂の杮落しは、ジュリー様に是非!


このところ、せっせとブログに登場のショーケンですが、今日の朝日夕刊にショーケンの記事がありました。PYGの事も書いてあります、井上さんに頼まれたから入ったそうです。

 ショーケンは50周年記念アルバムを出し、ツアーのライブDVDを出しているのに ジュリーはないの? ジュリーの今年の新曲は出ないの?古稀には是非、ツアーのDVDに CD化されていないライブアルバムのCD化をお願いします( ̄人 ̄)

スノードロップ

 

コメント

今日を生きよう

2018年01月15日 | ショーケン

2017年の振り返りは まだ番外編があるのですが、明日から大阪フェス2連チャンで忙しいので次にします。


エコケーンさんのブログのコメント欄で、ショーケンが10月の東京フォーラムに来ていたと知りました。ジュリーと逢ったのかしら?!ちょっとフンコーしてしまいました。やっぱり気になります、ショーケンは。

そしてテンプターズの「今日を生きよう」

「エメラルドの伝説」、「純愛」とテンプターズで大好きだった曲はあるけれど「今日を生きよう」も良かった(^-^) デビュー曲のB面とは知らずに歌っていました、しかもカバーだったのね、初耳です。A面の「忘れえぬ君」よりずっと好きで印象に残っています。

シャラ〜ララララ・・ショーケンのちょっとハスキーな声が、当時17歳とは思えぬ色気があって、上手いとか下手とかそういうのは全く関係ないと思う、この人だけの持つ個性と雰囲気が際立っています。ジュリーとショーケン、持ち味が全然違っていて 誰もジュリーになれないし、誰もショーケンにはなれないと思う二人です。

ジュリーと同じく50周年。タイガースよりも1年は後に出てきたと思っていたけどね。 ショーケン、デビュー50周年に充実感「元気に歌をうたってる」 DVDが出るそうです。ジュリーは出ないのに💦


「ハッピー昭和クラブ」さんの所でお正月の隠し芸の事がテーマに上がっていて、ジュリーさまの隠し芸のお姿も小さいですが載っています。⇒「新春かくし芸大会」を見ていた時代 

お正月の三が日は新聞のTV欄にチェックを入れて、どこにも行かずにTVに出まくっているジュリーを求めてTV三昧、一日に6〜7本は出演していました。TVのリモコンはいつ頃できたんだろう?ジュリーの出る番組にチャンネルを変えるので、TVの前に貼り付いていました。それくらい歌謡番組が多かったという事です。

ナベプロのタレントがいっぱい出ていた番組で、今年は何をするのかな?と毎年の年始の楽しみでした。(百恵ちゃんや和田アキ子さんのいるホリプロのタレントは出ていません)ジュリーはソロで売れてからは もちろん西軍の主役級で、今年は何をやるのかな?と楽しみでした。

ナベプロを離れてからも隠し芸には出ていましたが、いつまで出ていたのかな。90年代には出なくなったのかも。お正月の隠し芸の番組自体が無くなってから もう数年たちました。

コメント (2)

ジュリーvsショーケン

2017年08月09日 | ショーケン

楽しみにブログを読ませていただいている、エコケーンさんから8月3日の「ジュリー・ショーケン・・・マチャアキではない」に、コメントをいただき、記事を追加、修正、加筆しました。→http://blog.goo.ne.jp/nagatasatoko/e/b9579ab74366885cf2c6873d53cf7bc6

 

エコケーンさんのブログ→FNSうたの夏祭り、 あの頃のショーケンに戻って欲しい、フジTVの三つの違うだろうぉぉぉぉぉ!

気になっていた、5月のショーケンのライブの様子もエコケーンさんのブログで読ませていただきました。勉強になります。かつてPYGでジュリーとツインボーカルでもあったショーケンですが、今のジュリーとは全く違う道を歩いているようです。良くも悪くも気になる方ではあります、ショーケンは・・5月のショーケンライブYOUTUBE

今夜は目がショボショボ・・・昔貼った画像で、お茶を濁します

「近代映画」


 


コメント

ショーケントレイン(ジュリー・ショーケン・・・マチャアキ、ではない )

2017年08月04日 | ショーケン

2日の岐阜県長良川のライブですが、大阪から二日続けてにも拘らず、ジュリーはお元気だったと伺いました。客席からの声かけもあったそうですが、最後はジジーでした!でしめたそうです(^o^) 


同じく2日のFNSうたの夏まつり、ジュリーが大阪のMCでショーケンが50周年でTVに 出ると話していたので、今まで「FNSうたの夏まつり」を見たことはありませんが、ショーケンを目当てに見ました。新聞のラテ欄にはトップに萩原健一と書いてあり、ショーケンが今年の目玉なのね。別にブログに上げる気はなかったの、その時点では。でも訂正せねば、と思う気になる箇所がありました。

番組が始まって、待っても待っても、なかなか出てこないショーケン・・・もう11時過ぎてるよ。え、トリなんですか? さすがショーケン、特別扱いの厚遇です。

ショーケンと一緒に、お祝いのゲストに大きなお祝いの花束を持って、小堺一幾さんが登場。なんの関係があんの?そんなに仲がいいの?と思いましたが、司会の渡部健さん、森高千里さんでは ほぼGSの知識はなさそうだし、ショーケンの相手には とうてい力不足だからかな? 

「憧れてた~」という小堺さん。ショーケンはいかにもロッカー、カッコイイです。

日劇ウエスタンカーニバルの映像が流れて、ザ・タイガースが!

沢田研二、当時18歳とテロップがありますが、左でタンバリンを叩いているシローの姿があるので、1969年以降の映像です。正しくはジュリーは20歳を過ぎています。

ジュリ~♪

テンプターズは、これがデビュー曲

おそらくテンプターズの映像が残っているものが少ないのかも?

よりによって、眼帯をしているショーケンの映像しかないの? テンプターズがレコード店でのキャンペーン映像でした。左目は眼帯をしています。

今の二人

司会が「小堺さんが萩原さんのファンになられたのはいつ?」との問いに、ここからが小堺さんの問題の発言です。

小堺「あの頃はGSは、ジュリー・ショーケン・マチャアキです」👈ここ大いに間違ってますから。

アイドル人気はジュリー・ショーケン・チャッピー」の3人もしくは「ジュリー・ショーケン」の二人の名前がGSの双璧として並び称されていました。

 小堺さんは、この場にはいないマチャアキさんに忖度したんでしょうか。チャッピーはもう亡くなってますし。とにかく、とうの昔の話だからと言って真実を曲げないでくださいね。アイドル人気は下の画像の「ジュリー・ショーケン・チャッピー」です。

司会が「ショーケンに惹かれたのは?」との問いに小堺さんが
「やっぱりジュリーは中性的な感じなんですけど、萩原さんは男の子って感じ、不良っぽい、不良だったんだ、かっこよかったんです」

(追記)ショーケンはGS時代の感想を聴かれて「忘れました」と嘘かホントか・・?ということで、若い時はやっぱりカッコイイ ショーケン。

披露するのは「ショーケントレイン」作曲が速水さん。ショーケンはギターもって、ステージをウロウロ徘徊していました。殆ど弾いてはいないんじゃないのかな

声は思った以上に出ていませんでした。歌うというよりも、語っているような・・。カッコいいといえば、カッコイイとは思います。人それぞれの好みかも。大阪の高級ライブハウスのビルボードで5月にライブがあって、興味はありましたが料金が高くて(ジュリーの倍くらい)諦めました。この出ていない声で何曲も聴かされるのは・・ 正直に言って疲れそうな気がしました。

※(追加)

ショーケン トレイン(歌詞)

ドンジャントレインがこれから走るよ
(ポリコに追われた野郎が唄うよ)
悲しい思い出かなぐり捨てて
キチ○イ野郎が都会にゃウヨウヨ
男たちよ躊躇わずお乗り

好きな女連れ早くお乗りよ
疲れた心癒してやるぜ
(お経のかわりにロックを唄うぜ)
愛だ恋だはもう飽きたろう
ドンジャントレイン(ショーケントレイン)に終点はないよ

※ショーケンが何を歌っているのか、よくわかっていませんでしたが、歌詞を変えて歌っていたそうです。反社会的な放送禁止用語が入っている歌詞を、そのままTVでは流せるはずありませんがな・・ 

 


 







蛇足ですが、昔の若い小堺さんの画像が流れ、それを見た小堺さんが「時の流れは残酷ですね」そのカッコイイフレーズは2001年のTV復帰したジュリーが、若い時の自分の映像を見て 照れたように静かに小さな声で「時の流れは残酷ですね・・」と全く同じ台詞・・ ジュリーはどういう思いでそう語ったのか。  ※「若さは残酷ですね」が正しいそうです

昔は綺麗だったけど今は歳をとった女優などに向けてよく使われる、珍しくもないフレーズですけど、「残酷」やっぱりそれは美男美女の上に流れた時に対して使う言葉だわ・・・今の小堺さんに時の流れの残酷さを感じる人います? 丸顔の若い小堺さんの顔は歯並びが悪くその辺の普通の男の子で、今の姿の方が余程大物の風格があります。日頃から小堺さんには好感を持ってますし、おそらく小堺さんも昔の自分の画像に照れたんだと思いますけど、ジュリーと全く同じセリフを吐いたんで、思わず言いたくなっちゃった  ほんとに蛇足でございました。m(__)m 

コメント (18)

純愛(テンプターズ)

2017年02月20日 | ショーケン

J友様から情報です。→ 日刊スポーツ

この中で、タローさんがスター誕生でスカウトのプラカードを上げていた。とあって、そういえば・・・昔々、タローさんが、プラカードを上げる役目で客席に座っていた記憶があります。舞台上から欽ちゃんが、スカウト席に座っているタローさんをいじっていたような・・ ただいま、物凄く薄い記憶を発掘中です。

タイガースが解散してからまだ数年。ジュリーはともかく、シロー以外の元タイガースのメンバーをTVで見ることはほぼなくて、タローさんの姿をひょんな所で見られるのは ファンとして嬉しかったです(^-^)


昨日の「熱中世代」は色々と興味深いお話もあって、改めてまたアップしたいと思います。今日はこの話題♪

タローとピーが、他のGSの曲ではどれが好きでしたか?と聴かれて

この中で、ザ・ビーバーズの「君なき世界」はわかりません、知らない。

他は私も好きな、思い出深い曲ばかり。私はタイガースだけでなく、GSは全部好き!

ピーの選んだザ・カーナビーツの「好きさ 好きさ 好きさ」 

好きさ 好きさ 好きさ 忘れられないんだ

と初めは静かに誘惑するようにだんだん畳みかけながら

お前のすべてぇ~♪と絶叫する場面は 

ワクワクするような曲の進行と、アイ高野さんのパフォーマンスが

一度聴いたら忘れられない、強烈なインパクトがありました。

アイ高野さん、ドラムを叩きながら とってもカッコ良かった~ 

 

そしてタローさん。この曲を選んでくれて有難う~✨ 

ザ・テンプターズの「純愛」

この頃はだんだんと 爆発的なブームだったGSに陰りが見えた頃

テンプターズも「エメラルドの伝説」の頃のような勢いはなくなっていた。

OH ママ ママー♪の「おかあさん」は、歌詞からして全くGSっぽくなかった

※教育委員会対策の曲だそうです(笑)

だけど、この「純愛」は好きだったな~

これもGSっぽくない曲ではあった

GSも後期には歌謡曲だか演歌だか、どんどん境界線が無くなっていた感じがある。

まだ小学生の私は、見るからに綺麗で可愛いジュリーと比べて、

当時のショーケンのカッコ良さが理解できなかった。どこがええの??

でも、その歌声は大好きだったの♪

ショーケンの若さが伝わるハスキーな声で せつせつと

どうして わかってくれないの 

僕らは若いけど 愛に生きている・・ 

腕に傷をつけて~♪ で、ショーケンが腕を顔の前でクロスさせていなかった?

ショーケンもジュリーのように、歌が上手いとは決して誉められていなかった筈だけど

持ち前のセクシーな声とともに、ドラマチックな雰囲気造りが上手い、

切々と聞く物に迫るような歌声だと思う。魅力的だったね、若い頃はね

で、YOUTUBEを探したけど 本人歌唱のが無かった。残念です。(´Д`)

コメント (14)

「ザ・インタビュー」沢田にトマト、自分には生卵

2015年07月18日 | ショーケン

ショーケンのインタビュー番組を見ました。番組のHPに書いてあったことと、それほど変わりはなかったです。PYGで、ジュリーのことを「沢田さん」と呼ぶので、とても丁寧・・と思ったら、次には「沢田」と呼び捨てで、一貫していませんでした(笑) 

PYGでは「沢田にトマトが投げつけられ、自分はジュリーファンに生卵を投げつけられた」PYGがうまくいかなかったのは、ファンがどうしがいがみあったから。「沢田のファンは女の子ばかり、自分は9割が男」それは違います。

ショーケンは、自分の本でも自分のファンは男ばかりと書いていますが、GSのスターであるショーケンのファンは殆ど女の子です。 男の子が9割になったのは役者として「傷だらけの天使」に出てから。思うにこの事実は、ショーケン の中ではそういうふうに もう記憶がスッカリ「上書き」されちゃったのかもしれない。

        

映画監督になりたくて、最年年少監督が誕生する予定だったとか、「傷だらけの天使」では有名な監督をよんできたのは自分とか、スゴイ話が続く。ほんとは裏番組を見たかった家人が「自慢か・・」とポツリ。元はアキラ役は火野正平さんだったのに、大河でブレークして出演が無理に。ずっと空いているヒマだった水谷豊さんに変わった。

「傷天」のキクチタケオの衣装がカッコイイと評判だったけど、実は当時はバーゲンセールはなく、服の売れ残りは夢の島に捨てていた。捨てるのなら貸して、ということで着ていたそうです。「影武者」の黒澤監督が落馬したショーケンの体よりも、馬の心配をした話など、裏話が面白かったです。(^^ゞ 

かといって、決して良い話をするばかりではなく、1983年の大麻での逮捕についての話もあった。お遍路の話も・・ 今は、結婚した夫人とモルジブの自然環境を守ろうとモルジブの観光大使をしているそうで、環境問題とか萩原健一には似合わないな~ と思ったり(^^;) 一緒にいる人に影響されるようなところがあるのだろうか?自分でも「まさか」と言っていた。今の生活は脚本を書いているそうな。

気になったのが、ショーケンの大ファンだという、とても落ち着いた感じのテンション低めのインタビュアー「石原正康」って誰? 調べてみたら『石原正康は編集者。幻冬舎の編集最高責任者。』へぇ そうですか。本を出した関係かしらね?

今は全く別の方向を向いているように見える二人だが、若い頃のジュリーとショーケンが並んだら、絵になったよね☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

        

  

  



 

今日の夕方、車で住吉川の橋の近所に差しかかったら、行き交う人たちが 橋の上で川の中を覗き込んでいる。何何?なんかあるの?とワザワザ、車を止めて川を覗き込んだ。日頃の優しい流れとは違う、茶色い濁流が溢れそう       

       

いつもは散歩の人たちが行き交う、穏やかな住吉川なのに・・・

     今回の台風は、ほんとによく雨が降った。(=_=)

コメント

ザ・インタビュー トップランナーの肖像 萩原健一

2015年07月17日 | ショーケン

J友様から、BS朝日 「ザ・インタビュー トップランナーの肖像 萩原健一」午後6時半から http://www.bs-asahi.co.jp/interview/

このところ長いこと噂を聞いていなかったので、最近はどうしているのか?やっぱり、ショーケンは気になる男ではある。

 「ショーケンの描くジュリー」⇒ http://blog.goo.ne.jp/nagatasatoko/d/20150129


 

学校は夏休みになりますが、ご家族で見に行くのにピッタリ!大人も楽しめる、クレイアニメ映画。新聞に批評が出ていました、とても面白くて良かったです(^^) 

今回の台風、ほんとにこれでもか!というくらい、雨が降り続いています。警報がずーっと出ていて、JRの神戸線は止まったまま。なのに、また次ぎの台風も近づいているという。プランターを避難させたり大変なのだが、大きく育っていた皇帝ダリアの茎が1本、強風で折れてしまって とてもガッカリ・・・ 

コメント

ショーケンの描くジュリー

2015年01月29日 | ショーケン

今朝、J友様が「こんなツイッターがありますよ」とメールをくださいました。
2008年に出版された、ショーケンの本の中で描かれたジュリー。
ただひたすら、本に書かれたジュリーがカッコイイです。

         
             ツイッターはこちらで↓

http://ju1ie526o.blog.fc2.com/blog-date-201501.html


以下、抜粋

ショーケンのジュリー 2008.11
大阪でのGS大会後、全員ヤクザに拉致され クラブで歌えと脅された時ぼくは黙ってた。泣きそうな顔をしているのもいれば、「歌っちゃおうよ」と言ってるのもいたけれど、キッパリと断ったのが沢田です。ヤクザに、面と向かってこう言った。「歌えないよ」 偉い。こいつ、度胸あるなあ、と思った。 ファンに絶対手を出さなかったのは沢田とぼくだけ PYGをやっていて、改めて気づかされたことがひとつあります。歌に関しては、ぼくは沢田研二と張り合えない、ということ。 客が入らなくても、ファン同士がケンカをしても、沢田はいつも一生懸命歌っていた。 「歌が命だ」 沢田研二は、はっきりそう言った。

ブラック・レイン最初は松田優作の役がショーケン、高倉健の刑事が勝新、若山の親分が藤山寛美!だった。ある時は原田芳雄に入れ込み、次はショーケンに入れ込んだ松田優作。「探偵物語」の服装は熱狂雷舞のオレをマネしてるよね、ブラック・レインの優作の目は「おれが『影武者』でやった武田勝頼の目だ」etcてな話のあとに おれ自身は、優作をライバルだと思ったことはない。ライバルだったと言えるとすれば、沢田研二です。しかし、優作は明らかにおれをライバルだと思っていた。 生きているころは、あの野郎、と思っていたけれど、あれほど必死になってぼくのあとを追いかけてきた役者もほかにいない。


改めて読んで、こんなにカッコイイ人が 他にいるだろうかと思いました。

私はこの本が出た時に、図書館で借りました。上の文章は要約で、GS大会で拉致された ほかのメンバーの名前も本には書いてあります。当時の映画やTV番組、有名俳優や大監督の実名も出てきて、裏話など読み応えはあります。

ジュリーはまだ、二十歳やそこらの若さです。もしかしたら、身が危ういかも知れないのに、それでも反権力には屈しない。確固とした精神を持っているからこそできる、毅然とした態度。権力者にも反権力にも、誰に対しても媚びない、自分を曲げない、屈しない。損得では動かない、昔からそうでした。
誰にも真似のできない、ジュリーの精神の強さを改めて知ることができる、ショーケンが描くジュリーの姿でした。 

天性の美貌と歌声という、世の人の誰もが持たないものを いっぱい持って生まれてきた、まさに選ばれた特別な人。誠に希有な幸運な人だというのに、実はジュリーの真の凄さは、この何者にも屈しないという精神力こそだったんじゃないのかと思います。産まれ持った天性の物も、自らの努力と精神の強さがなければ 磨かれることもなく、一時の輝きもいつかは失われる。この強さがあったからこそ、今もジュリーは私が仰ぎ見、憧れる対象なのです。つまらない周囲の騒動も、ジュリーを信じていれば、大したことがないことだと思えてきます。
「歌が命だ」そう語る、ジュリーの歌が聴きたい。これからも、ただそれだけです。                      
 

ショーケンは、役者さんとしては大変カッコイイ人だと思います。
GS時代の歌声も、ハスキーで魅力的だった。
他には代えがたいものがあった・・・けど、こういう どうしようもなくズブズブと自ら沈んでゆく破滅型タイプは、私は苦手。私は保守的な女。役の上で破滅的なのは魅力があっても、ほんとに人生破滅してたらどうするの。


誰にも真似のできない、ジュリーの精神の強さを改めて知ることができる、ショーケンが描くジュリーの姿でした。

天性の美貌と歌声という、世の人の誰もが持たないものを いっぱい持って生まれてきた
、まさに選ばれた特別な人。誠に希有な幸運な人だというのに、実はジュリーの真の凄さは、この何者にも屈しないという精神力こそだったんじゃないのかと思います。

産まれ持った天性の物も、自らの努力と精神の強さがなければ 磨かれることもなく、一時の輝きもいつかは失われる。この強さがあったからこそ、今もジュリーは私が仰ぎ見、憧れる対象です。つまらない周囲の騒動も、ジュリーを信じていれば、大したことがないことだと思えてきます。
「歌が命だ」そう語る、ジュリーの歌が聴きたい。これからも ただそれだけ。

ショーケンを愛する女性たちは、いずれも 強く一人でも生きていけそうなひとばっかり。 こういう女性には、子供っぽいショーケンは庇護してあげたい、かまってあげたいと思う対象なのでしょう。とにかく、色々事件や問題を起こすのは、どこか弱いところがあるのだわ。恐喝・・・まず人間としてどうか?

せっかく才能があっても、自らが役者生命を絶っているようなもの。ジュリーの「歌が命だ」というほどの覚悟が、ショーケンにはないのだろう、と思われても仕方がない。 今も変わらない体型程度のことなど、役者生命の支えにはなりそうもない。

前に貼った画像ですが、若いふたりを再び・・





それから、松田優作との「ブラックレイン」の役のことなど、祐也さんが書いた
本にも、その部分が取り上げられていますが、2人の言い分が違う・・・
ショーケンは、自分に都合よく書いている部分があるのかも?と思いました。
とにかく、こういうものは、自分が言ったもん勝ちです。本は残る。

コメント