3次元CADのフォーラムに行って来た。
相変わらず3次元CADを導入して、○%の効果改善や、CAEを用いて○の必要数量を事前に把握することで、必要消費電力を計算できた。ということだったが、最後の挨拶でおもしろいことをいっていた社長さんがいた。
「私は、材料屋で3次元CADのような華やかなデジタルの世界は知らないが、最近の職場は私の現役時代とは全く違った職場になっている。今の職場は静かすぎないか。
私の現役時代では、あちらこちらで議論が展開されていた。ああでも無い、こおでも無いとうるさくて、大切な電話では静かにしてくれと言っていた。
今では、一人一人にPCが与えられ、画面を見ながらひたすらキーボードを叩いている。口よりも指の方がよく動いている。
もっと、人と人とのコミュニケーションを取った方が良いのでは・・。」
また、その社長さんはこんな事も言っていた。
「設計者の技術力(設計する力)が落ちていないか。CADは所詮ツールであり、ツールが良いものを設計してはくれない。技術力の向上こそが製品設計には必要である。」
ということであった。
その後の親睦会でその社長さんと上記のことについて少しだけ議論したので次回報告する。
相変わらず3次元CADを導入して、○%の効果改善や、CAEを用いて○の必要数量を事前に把握することで、必要消費電力を計算できた。ということだったが、最後の挨拶でおもしろいことをいっていた社長さんがいた。
「私は、材料屋で3次元CADのような華やかなデジタルの世界は知らないが、最近の職場は私の現役時代とは全く違った職場になっている。今の職場は静かすぎないか。
私の現役時代では、あちらこちらで議論が展開されていた。ああでも無い、こおでも無いとうるさくて、大切な電話では静かにしてくれと言っていた。
今では、一人一人にPCが与えられ、画面を見ながらひたすらキーボードを叩いている。口よりも指の方がよく動いている。
もっと、人と人とのコミュニケーションを取った方が良いのでは・・。」
また、その社長さんはこんな事も言っていた。
「設計者の技術力(設計する力)が落ちていないか。CADは所詮ツールであり、ツールが良いものを設計してはくれない。技術力の向上こそが製品設計には必要である。」
ということであった。
その後の親睦会でその社長さんと上記のことについて少しだけ議論したので次回報告する。
私は相変わらず死んでるでぇ~~