3次元CADを使いこなせ

3次元CADを使った日々の業務と、CSAJ攻略について、3次元CADを活用するためのヒントになればと思います。

薄利多売?

2012-02-29 00:06:32 | Weblog
またまた仕事が増えた。

うれしくもなんとも無い。
今でも通常の2倍ほどの仕事量で、新製品の設計2件と量産品のおもり。
設計して試作図面を作成し、発注。その後、他の製品の設計と量産品の移管準備。
先に発注したものが納品されても評価できずに放置。

この状況で、またもや開発依頼。

固定給で働いている者にとっては、多く仕事が舞い込んでもうれしくない。
設計の品質が低下する。

そうは言ってもやらねばならぬ。
今日は放置された試作品を横目に、量産品の工場移管の資料作成。
設計もできずに終わった。

管理ツールを受講したので早速・・。

2012-02-26 16:09:02 | Weblog
新しい3次元CADの管理ツールの使い方を受講したので
早速使うために、管理ツールを立ち上げてみた。

今までは、ダイレクトにCADを立ち上げていたのだが、
今日からは、管理ツールから立ち上げる。

私のIDとPASSを入力して・・・。

ん? 拒否された。

管理部に電話をして聞いてみると、まだユーザー登録していない
とのこと。

せっかくだから、私を併せて5名のユーザー登録をおねがいすると
「もしかして、このツールは「ネームド」かも知れないので、5名は
無理かもしれない。」
と返事が。

今まで使ってきたCADは「フローティング」ライセンスだったから
ライセンス分で誰でも使えた。
もし、「ネームド」だったら、登録ユーザー数のライセンス料金を
払わないといけない。

金儲け主義にもほどがある。

新しいCADの管理ツールの使い方を受講した

2012-02-25 00:24:50 | Weblog
新たなCADを導入するにあたり、管理ツールも新たに導入する。

いままで慣れ親しんだツールよりも優れている(と思う)が
やはり、いろいろなことが出来る分、多くの設定が必要。

そのため、今までよりも細かなルールを決めないといけない。

一例では、ある程度は自由に付けていたファイルの名前から
ルール化する必要がある。

CADユーザに受け入れてもらえるように、しっかりと考えないと
使ってもらえなくなる可能性もある。

本末転倒にならないような工夫が必要だと感じた。

関電の最後の原発が停止する

2012-02-21 00:12:38 | Weblog
関電が所有する最後の一基が止まった。

関西の製造業、いや日本の製造業は海外シフトを加速するだろう。

原子力に頼ってきた関電が、今後どうするか。
見守るだけの時間も無い。

政府は一部の世論の原発反対の声に逆らうことすらできずにいる。

関電の社長も電気料金の値上げはしないと、奇麗事ばかり言うから
余計に大丈夫と思ってしまう。

製造業のためにもっと考えて欲しい。
将来的なことよりも、今をもっと。


まったく時間が無い

2012-02-16 23:36:15 | Weblog
今日は朝からIT活用監査でCAD・CAEを設計者がどう活用しているかを
監査人にデモを行った。

資料を事前に準備するはずであったが、それすらも時間が無かったので、
以前に客先に納めた製品が動作不良になったときにつかった、CAEを
用いて定量的にシミュレーションした報告書でデモをした。


結構生々しい不具合だったので、監査人も納得している様子だったが、
それよりも、私を推薦した技術管理部の方が真剣に聞いていた。

約40分ほど喋って、後は質疑応答で技術管理部が受け答えを行う。

昼からは現在量産している製品の製造元との打ち合わせ、今年生産の
製品と来年生産する製品図面でDRを行い、更に今流れている製品の
打ち合わせ。

開発の2機種を1人で設計。量産中のものの面倒を見ながら・・・。
もう、無理です。っと独り言をいうと、隣の席の後輩も、私も・・・。




関電の方とお話

2012-02-07 23:39:41 | Weblog
国民の脱原発ムードの影響で、定期点検を行っている原発は再稼動できずにいる。
関電では10%の節電をお願いしたが、実際には4%。
文句は言うが、誰も協力しない。

エネルギーが安定供給できない国なんて、製造業にとって危機的な国だ。

っと、私がはやし立てたのだが、関電の方はあまり文句も言わずしっかりと
受け答えした。
エネルギーが無い中で、私たちはピーク時の電力の振り分けを24時間やっています。
電力量が供給のピーク付近に達するとアラームが鳴り、急いで余裕があるところから
振り分け作業を行っている。とのこと。

そうなんだ。やっぱりやりくりしているのだ。

唯一稼動している原発も、定期点検が来る。そうなるとどうなるのか。
電気料金を上げることも嫌だ、原発も嫌だでは、電力会社が潰れてしまう。
そうなると、日本に製造業は存在できない。



市民音楽協会常任理事との対談

2012-02-03 13:28:13 | Weblog
市民音楽協会常任理事、兼市民コーラス実行委員代表の方と、2時間程度対談した。
年は70歳を越えており、私の母よりも年上だったが、しっかりとしており、並み
のばあさん(失礼)ではないことは、会ってすぐに分かった。

2ヶ月ほど前にお会いしたコミュニティFMの社長の紹介で、この方との対談が
実現したのだが、社長のみならず市議会議員からもこの人の名前は出ていた。

本音では「ただのコーラス好きのおばさんでしょう?」っと思っていたのだが、
話を聞くと、実行力があり、多くの人がこの人を慕っていることが分かる。

この人と話すのなら、ぜひ市民文化センターの音楽ホール建築について聞くと良いよ。
きっとおもしろい話が聞けるから。っと助言を頂いていたので早速その話をきく。

なんと、この人が当時の市長に掛け合ったから今のホールが建ったと言っても
過言ではない。
それも、音楽活動している市民の代表として市長と話をし、ここの市出身のピアニスト
にも賛同してもらって、市民に生のピアノの音のすばらしさを広め、計6回のチャリティ
コンサートで、数百万円の募金を集めて、市に寄付をしたとのこと。

凄いとしか言えない。

文句だけなら誰でも言えるだろう。
このパワーが何処からくるのか。今でも女性コーラスをやっていて、多くの代表を兼ね
ながら、市民のために活動している。一方ではしっかりと家事も行う。

「最後に今後の夢は?」と聞いてみた。
せっかく作ったホールだから、もっと人が集まるようにしていきたい。それと、40年
続いた女性合唱団をもっと続くようにしたい。
と、まだまだ活動は衰えない。

帰り際に、封の開いたチョコレートを頂いた。
関西のおばさん?っぽい一面もあり、親しみがわく人でした。




久しぶりにNXを使う

2012-02-01 22:54:13 | Weblog
最近多忙なため、開発中の機種の試作モデルを今まで慣れ親しんだ
CADで行ってきた。
図面化が終わって発注が済んだので、新しいCAD(NX)でモデリングを試みる。

半年ほど前に社外講習を受けたのだが、さっぱり分からない。

ん~。 人は使わないと忘れるものだなぁ

教えないといけない立場私が、恥を忍んで隣で操作している設計者に聞く。

たまらん。

少しずつでも触っておくべきであった。 今日はこの辺でと3フィーチャーで
おしまい。