今日は一番下の孫の家の応援に行った。まだやっと首がすわったくらいだが、いずれ保育園に行くのだろう。母親もそろそろそんな準備の活動をするらしい、保活と言うようだが、東京ではなかなか大変だそうだ。保育園入園に落ちた人のイケない言葉の発信から騒ぎが起こっているが、とにかく保育園は足りないので多くすべきである。保育のお仕事をする人を増やす・その待遇改善・資格・世の中には危ない人もいるようだから教育・検定をしっかり、とかあって考えていくといろいろなつながりがあるとわかる。これを、学童保育、老人福祉関係、交通関係、警察関係、お店関係と見るとそれもまた同様に広がり雁字搦めになる。どこから手を付けるかだが、とにかく出来るところから始めなければならないので、当初、それぞれの受益者負担金が増えるのは仕方ないだろう。「そんな、給料安いのに！」と反対する人もいようが、そこはまあそれ・・・。で考えていくと、要するに金の回転をよくすることだろうと思う。経済はまったく疎いのだが。資本家・金持ちのあたりでさらに儲けようとする金の回転ではなく、それを小さくして、庶民レベルでの回転である。そうかそれをうまくやるのが経済政策なのか。それが健全？方向で動くと損をする人は、大金転がしの人と危ない人たち（検定的な問題で仕事につきにくくなるから）だろう。そこいらをケアする政策も連動するな。電車賃・保育料・チェイン店食事代などを安く安くとさわがない方が良い。そういう競争にならないようにする、きちんと働く人の最低賃金を上げる、老人無料パスも少し厳しくする、などなど。もちろん大型の予算を食う軍事費、先端科学費、超高度医療費などもよーく考えなければいけないが。人間とは何か・・・なんて言って議論が停まらないように。孫のおもちゃを見ながら考えた。
