タイのシニア プロテストを 受けてみる？

　　
　今年 二回目のシニア プロテスト 、30人受けて４人がパス、でも　シニアで156、そして　
スーパーシニアでも160と、二人のタイ人は、合格ライン ぎりぎり でした。　（昨日からの続きです）

160で廻ったタイ人のフォームを 見ても、80で廻れるフォームを していないんですがねぇ～
でも　合格は合格です…　　そう、もう一人スーパーシニアで、47・50・48・52＝197 というタイ人が・・・
「テストを 受ける前に、やることがあるだろう！」　と、突っ込みたくなりましたネ。 （笑）

　　　　
＜この人です！ 197を 叩いたのは、心配そうに見守るＯさんでした…＞

そうなんです！　プロテストを 受けるには資格は要りません、タイ人5,000バーツ、外国人15,000バーツの
受験料を 払えば、誰でもプロテストを 受けられるんですねぇ～　外国人はタイ人の三倍！　ちょっと　
取り過ぎかなぁ～　いくら　タイ国には外国人料金があるからと言って、入園料と違いますからねぇ～

が、100前後のスコアの人がプロテストを 受けるぐらいですから、気軽に受けられることは確かですネ。
彼を 観ていると、 「俺も受けてみようかな」　なんて、心境になってしまいましたから… （笑）

日本でしたら、プロテストを 受ける、なって言ったら　大変でしょう、しかも　レギュラーもシニアも条件は
一緒ですもんネ。　ここは分れていますから　周りは自分と同世代、飛距離もみんな同じぐらいです。

　　
　＜スタート前に、競技委員から注意事項の説明が…＞

　一日目はシニアとスーパーシニアは分れてプレー、二日目は一日目の成績順ですから、Ｏさんも
シニア二人と三人でのラウンドとなりました。　Ｏさんの飛距離は、シニアの人より飛んでましたヨ。

協会のトーナメント ディレクターのピセックさんが　「Ｏさんはパッティングが、もう少しだけ良ければ
受かったのに」　と残念がっていましたネ。　同感です…　やはり　親しい仲間から　早く　合格者が

出てほしいですからねぇ～　　ワタシは二日間　応援に行きましたが、ちょうど　二年前 Ｏさんと一緒に
テストを 受けたＹさん、見学に来ていたＴさんも　来タイしており、お二人とも初日にＯさんの応援に

　　
　 ＜プロテストのスタート前、皆さん　意外とリラックス？＞

来ていました。　Ｔさんは　「来年の11月に60歳になるので、それ以降にスーパーシニアに挑戦する」　と
意気込んでいました。　確かに…　この辺のレベルになると156と160の４打差は大きいですからねぇ～

それでは、156、160を 切って実務試験に合格したら どうなるのか？　

あとは、ルールなどの筆記試験 （英語かタイ語） はあるようですが、通訳を つけてもいいし、簡単で
クリアできるようです。　そして　登録料54,000バーツを 払い込めば、TSPGA のプロ誕生です！
　
年間のシニア トーナメントに参戦できますし、ゴルフ場にもよりますが、タイのゴルフ場で、
メンバー扱いでラウンドできるといいます。　　格好いいねぇ～
　シニアのプロテストの話し、もう少し…　　長くなりますので明後日に続きます。　

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