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こんなに変わった新ローズガーデンGC!

2015年03月15日 | タイのゴルフ場

 歴史のあるローズガーデンGC、以前は 大きく高く育った木が視界に入り、
それから受けるプレッシャーを 感じるコースという印象でした。

ですが、今はまだ木が育っていませんから、それはなくなりましたネ。 でも真直ぐ
打ち出すドライバーショットが要求されるのは一緒です (苦笑)。 昨日からの続きです。

 

確か 旧コースは、アウトはロングホールが一つしかないパー35、インは三つあるパー37の
変則的なレイアウトだったと記憶しています。 新コースは36・36の72ですが、IN OUT とも
最初と最後の1・9・10・18番ホールが、パー5にしてあるのが 特徴となりますかネ。

 そして 今の時期 (2月から4月) は、沢山の花が咲き、とても美しい景観を 楽しめる
ゴルフ場でした。 経営母体が同じだった、観光名所としても有名な 「ローズガーデン」 に
隣接して造られたゴルフクラブですから尚更です。 周囲も南国特有の花と草木で一杯でした。

 

ローズガーデンと、その名の通り美しい花々が随所に咲き、2月~4月には まさしくバラ園の
なかで優雅にプレーできました。 これを 好んで訪れるゴルファーも少なくありませんでした。

新コースは、過去の面影を 全て失くして完全なリニューアルとして 造り直したそうですから、
植えたばかりの木々が育ったとしても、以前のように沢山の花は見られそうにありません。 

 
 <私達についたキャディさんは仕事に一生懸命でしたネ…>

 コースは 全体的に平坦からアンジュレーション中心に変化し、少なかった池を ほぼ全ホールに
絡ませ、OBが増えましたかな。 そう、池とOBで挟まれているホールもありましたねぇ~

何せ、大きく変わったのがグリーンです。 以前は、ほとんどのホールがタイでは珍しい二つの
グリーンを 持っていました。 交互に使用するためグリーンの状態は、常に良かったと思います。

 

今は一つのグリーンに変わり、ポテトチップ・グリーンより うねりを 激しくしています。 
よほどピン寄せしない限り、グリーンのアンジュレーションで苦労します。 パッティングを

得意とする人には 堪らないかも知れません。 そう言えば、パッティングが好きな知人が もう
一度 挑戦したいと言っていました。 3パットが多く出てしまう、4パットもありのグリーンですヨ。

  

 さらにグリーン周りのは大きなバンカーが待っていますから、アプローチの難易度が加わります。
昔のバンカーの砂は硬めでしたが、今はサラサラに変えています。 目玉になり易くバンカーが
苦手なゴルファーは、多く配置されたバンカーに入れると、スコアは乱れに乱れるでしょうネ。 

  

新しい芝もフワフワと気持ちよく、グリーンの状態も良く、このまま管理されれば素晴らしい
コースになるでしょうネ。 しかし川が近くにあるため、雨季にどうなるか気になるところです。 

 昨年12月にゴルフコースは完成していますが、一部クラブハウスやドライビングレンジ等の施設は
まだ建設中でした。 先日はソフトオープンと言うことで、グリーンフィ 900バーツ、キャディフィ

 
 <まだ建設中でした、すべて完成されたらまた行きます…>

350バーツの1,250バーツでプレーできましたが、今年中にグランドオープンすると、
トータル 1,700バーツ以上、週末と祝日には2,500バーツは超えるんでしょうネ。 
旧ローズガーデンでプレーしたことのある人、新コースでプレーすると変化に驚きますよ。  



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