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誰でも日本のメジャーに参戦できると言うけど ・・・

2017年03月10日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 日本ゴルフ協会(JGA)は、主催する「日本オープン」「日本女子オープン」「日本シニア
オープン」の3競技へのアマチュア予選会「ドリームステージ」のエントリーを受付けています。

皆さんの知り合いで参戦する人って、います? 3月~5月にかけ 全国の15会場で実施されます。
なぜ聞いたかというと、昨年は13歳から75歳までの計666人(男子・477人、女子・14人、シニア・
175人)が参戦しましたが、結構「100」以上を叩く人がいるようで身近に 感じたからです。

 

ドリームステージは、JGAが一般アマチュアにナショナルオープンへの門戸を広げる目的でスタート
しました。「ハンディキャップ インデックス」を有するすべてのアマチュアに出場資格があります。

昨年の出場者の平均ハンディキャップは男子8.1、女子10.5、シニア8.1でしたが、全体の約11%に
当たる76人が「100」以上のスコアを記録しており、中には「150」以上叩いた人もいたといいます。

ナショナルオープンへの第1関門への道と聞くと、敷居が高いように感じますが、結構 叩くアマチュアも
いるので、身近に感じますよね。最もエントリーが多かった「日本オープン」予選会(8会場)で見ると、
60台1%、70台20%、80台42%、90台25%、100台8%、110以上が4%もという内訳だったようです。

 

ドリームステージは3年前から実施されており、「ハンディキャップ インデックス(公式ハンディ
キャップ」を取得したアマチュアなら誰でも出場できます。次の地区予選、最終予選と続く3つの
関門を突破すると、晴れてナショナルオープンの本大会に出場できるというわけです。

そうでした。この「ドリームステージ」を昨年、初めて実現させたのが、中島啓太君(当時16歳で
東京・代々木高年)でしたネ。約20%に当たる97人が地区予選に進出。さらに8人が最終予選に
駒を進め、中島啓太君がこれを突破。ドリームステージから初の本戦出場者が誕生しました。

 
 <中島啓太君>

まぁ~ 中島啓太君と言えば、これまで数々のジュニアタイトルを獲得し、2015年からはJGAの
ナショナルチームに属する逸材です。当時15歳だった同年の「日本アマチュア選手権」では
決勝戦まで勝ち進み、惜しくも2位に終わるなど、多くの鮮烈な逸話も残っています。

昨年で81回目の開催を迎えた国内男子メジャー「日本オープン」でしたが、「日本女子オープン」、
「日本シニアオープン」では、本選出場を果たしたアマチュアは出ませんでした。ですので、いかに
彼が特別な存在か、あるいは、逆にゴルファーを身近に感じさせない事実になってしまいますかネ。

 
 <昨年の日本オープンは松山英樹プロが優勝でした>

でも 昨年はJGAによると「とても楽しく参加できた」という声も多く聞かれたといいます。
確かに、競技ゴルフ初心者も気軽に門を叩けるイベントになっているとも言えそうです。

今年は土曜日開催もあるようですので、会場など詳しく こちらで チェックできますヨ。
一律2万円(税別)のエントリーフィ、ラウンドフィーは2万9千~3万5千円です、って。
 まぁ~ 普段はメンバー以外では回ることが難しい名門コースですからネ。 一度行ってきますか … 



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