やりましたねぇ~ タイガー・ウッズ選手が5年ぶりの優勝で見事 復活しました。
プレーオフの最終戦「ツアー選手権」にて、単独首位から出て一つスコアを落としながら
通算11アンダーでの勝利。2013年の「ブリヂストン招待」以来、5年ぶりの優勝でツアー
通算80勝目です。 史上最多サム・スニード選手(米国)の82勝まであと2勝と迫りました。
09年前後でしたか、不倫・離婚と私生活のスキャンダル騒動で不振に陥り、故障も悪化し
長い間 戦績は低迷したままでした。そして 一時期は起き上がることも 歩くこともできなかった
腰の手術を、昨年4月に受けて戦線も離脱してしまいました。その直後でした。薬物を飲んだ後に
車を運転して逮捕され時には、世界が “もうタイガーは終わった” と言われてしまいました。
<AFP通信がウッズ選手の軌跡をクラフにしました>
一時は世界ランキングが1,199位まで落ち込みましたが、1,876日ぶりの勝利で13位に躍り出ました。
米国はもちろん、世界でこの復活優勝を大きく報じています。米国のスポーツ界は「一度は引退
したものの、現役に復帰してヘビー級史上最高齢となる45歳で王座に返り咲いたプロボクシングの
ジョージ・フォアマン」また「ウッズと同じく私生活のトラブルで一度はコートから消えたけど、
<ジェニファー・カプリアティ選手>
復活して世界ランキング1位にまで上り詰めた女子テニスのジェニファー・カプリアティ」などを
引き合いに出し “ウッズのカムバックはスポーツ界の中でも最高のものだ” と称賛していました。
世界を代表するアスリートして、常に注目を浴び続けてきたウッズ選手も42歳。世間一般で
言われるピークを越えてからの復活劇に、米国のゴルフファンの心に火を灯しましたネ。
<サム・スニード氏>
82勝という最多勝の記録を持つ選手、サム・スニード氏(1912年~2002年)は、43歳に
なってから11回優勝しており、80勝達成は47歳の時ですからネ。米国のゴルフファンは
それを知っているんでしょう。 でもジャンボ尾崎のこの記録は知らないでしょうヨ(笑)。
米国が認めているかは別として尾崎将司プロは、通算勝利数113勝で世界プロツァー最多記録
(うちツァー94勝)の保持者です。そのうち63勝は40歳を過ぎてから上げたものですからネ。
ところで、113勝のこの記録と、金田正一の勝利数・400勝、王貞治のホームラン数・868本、
イチローの日米通算安打数・4,367本の記録は、絶対に破られない記録だと言われています。
これは 凄すぎますよネ。 これを超える選手は、今後 現れないと断言できるでしょう。
ジャンボ尾崎には、まだ驚く記録があります。2002年55歳の時には「全日空オープン」で
ツアー最年長優勝記録を樹立。 更に驚くべきことに2013年66歳の時「つるやオープン」で
「62」のスコアを出して、ツアー史上初のエージシュートまで達成しています。
米国では82勝のサム・スニード氏、メジャー通算18勝のジャック・ニコラウス氏を超える選手は
出てこないと言われてきましたが、タイガー・ウッズ選手(メジャー通算14勝)の復活で、
ゴルフファンの間で 82勝と18勝を超える期待が膨らみ、楽しみが増えたといいます。
そうです、ジャンボ尾崎のことを考えたら、ウッズ選手の42歳は まだまだ 若いですからネ。
ケガの再発さえ無ければ、メジャー通算19勝は無理でしょうが、85勝も夢ではないでしょう。
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何を勘違いしましたか、仰せの通りです。 早速 訂正しておきました。
これからも どうぞ宜しくお願いします。
ワンちゃんのホームラン本数は868本では?
756本はハンク・アーロンを抜いた時の世界記録でしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=miisdV7A4gc