在外邦人の現地日本大使館でのワクチン接種を！

　昨日のバンコク都での新規感染者数は、2,224人（全国 9,186人）で、死者は51人
（全国 98人）。なお 日本人も一人死亡し、タイで日本人が死亡したのは二人目です。

入院中（臨時病床 含む）の患者は、前日から約3,500人増え10万3,056人、人工呼吸器を
装着している患者は、11人増え839人に …　バンコクの新型コロナ重症病床の使用率は、
約 90％になって、もうすぐ定員オーバーになるのも時間の問題でしょうか ・・・

　

感染症対策センターは14日、バンコクで感染拡大が続いていることから、バンコクでの
接種用ワクチンを、更に100万回分調達する計画を明らかにしました。同センターは

バンコクにおけるワクチン接種率を70％に引き上げることを目指していますが、ワクチン
接種が２月28日に開始されたものの、今のところ接種率は43.6％にとどまっていいます。

　
　＜個人的には接種率が43.6％に達しているか疑問ですが＞

昨日、当ブログに書いたように、タイがインドネシアのようになってしまったら、８万人以上
居る日本人はパニックに陥るでしょうネ。バンコク都には、その７割前後が住んでいますから。

タイ国から河野大臣に宛てた「在外邦人の現地日本大使館でのワクチン接種を希望します」
というツイッターに、多くの在タイ邦人から 同様の切実なメッセージが届いています。

　
　＜タイ政府に引き渡す式典：日本大使とタイ保健相＞

12日、感染に歯止めがかからないタイに、日本政府が無償で提供したおよそ105万回分の
ワクチン（アストラゼネカ製）が到着し、タイ政府に引き渡す式典が行なわれました。

また、在タイ日本大使館から、日本に住民票を有しない人の「一時帰国ワクチン接種」を
希望する人たちへの予約案内（日本時間の19日正午から）が流れていました。どれも

これも大切なことですが、タイ国にてフランスやスイス大使館などが、推し進めている
「在タイ自国民の為のワクチン接種計画」を、日本大使館も行なって欲しいですよネ。

　

東京の千代田区の人口が６万人前後ですが、バンコク都の邦人も同じくらい住んでいます。
また、日本製品や情報など手に入らないものはありません。ゆえに、バンコク都は東京24区

とも言われます。まぁ～ バンコク都だけではありまんが、特にインドネシアのようにワクチン
接種が遅れている国々への在外公館を通して、日本政府の援助を考えて頂きたいですよネ。　　


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