ノーショウ(no show)という言葉をご存知でしょうか?
元はホテルの業界用語で、予約したのに連絡なく来ないお客のことをいいます。
近年は日本のゴルフ場でも、困ったものとして使われるらしいですネ。予約サイトではノーショウ
対策として過去に問題があった客をブラックリスト化する動きがあると聞きます。良いことです。
ドシドシやるべきでしょう。事情によりドタキャンも仕方ないけど、連絡くらいは すべきでしょうネ。
キャンセルの一報を入れる、なんてゴルファーの責務でしょう。ちょっと考えられません。
最近 始めたゴルファーの無知ゆえなのかも知れませんが、このような小さなことでも
教えていくことも先輩ゴルファーの務めでもありますよネ。どなたかが言っていました。
「紳士のゴルファーとして不可欠なのは 心配りであり、初級者への教えと思いやり」と。
近年、日本のゴルフ場ではゴルフ人口が少なくなったこともあり、昔のように 多額の
キャンセル料は取らなくなっているようです。ゴルフ場によって異なり、キャンセル料が
ないゴルフ場もあります。ゴルフ人口が多く、予約数も多い関東圏では ほとんどの
ゴルフ場が、多少なりともキャンセル料を設けていると聞きます。
ゴルフ場によって変わりますが、1人あたり2000円~3000円程度がキャンセル料の相場で、後日
請求書に従い支払う形が一般的。もちろん、平日のキャンセル料より料金が高くなる土日祝日の
キャンセル料の方が高くなります。平日予約の場合のみキャンセル料を取らないゴルフ場もあると聞きます。
また、キャディ付きで予約していた場合、キャディ分のキャンセル料も別途で発生するのは当然ですネ。
ではタイのゴルフ場はどうでしょう? ハイクラスなゴルフ場の一部を除いて、通常はキャンセル料を
取りません。ハイクラス コースが旅行社に請求する話は耳にしますが、ゴルファーには請求しないのが
多いでしょうネ。タイ人ゴルファーはわざわざキャンセルの電話などゴルフ場にしませんネ。
今の時期の土曜日曜など、キャンセルが出れば困るでしょうが、ゴルフ場も強く言いません。
そうか、キャンセル料云々言えば、連絡するようになるのかも知れませんねぇ~
タイのゴルフ場が客として一番歓迎しているは日本人ですが、その理由はキャンセルが少ないこと
だといいます。タイのゴルファーは出かけに雨天だったりすると、行かないことも多々あります。
が、日本人は、雨天だろうが時間厳守で来てくれます。事情がありキャンセルするのであれば、
電話をするゴルファーが多いですよネ。これはタイ人のゴルフ場スタッフの間で評判だといいます。
この評判は維持したいですネ。タイのハイクラスな、他のゴルフ場でもキャンセルする場合は、
ゴルフ場や旅行社に必ず 一報してほしいですネ。 タイでも日本と同じように気配りする、
プレーする前から、このような姿勢は大切にしたいものです ・・・
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