えっ! こんな所にもアルコールはダメなの??・・・ という警告が発せられました!
タイでも毎年 日本のお歳暮のように、クリスマスや新年の贈答用に食品の詰め合わせをカゴに入れた
物がデパートやスーパーなどで販売されます。この中には果物・ツバメの巣・お菓子・ウイスキー等々を
「詰め合わせ」にして贈るのですが、“この中にアルコール類を抱き合わせて売ってはならない”と言う
警告です。
今年の2月6日に制定されたアルコール飲料規制法により、酒を含むギフトバスケットの販売も酒規制法に
違反する、と言うのです。日本のお中元やお歳暮では、ビール・日本酒・ウイスキー等その物を贈る習慣が
ありますから、違和感を持つのはワタクシだけでは無いでしょう。 特にアルコールをこよなく愛する
ワタクシですから尚更に強く思うのかも知れません。(笑)
すでに一部のビッグCやテスコロータスなどのスーパーで、酒を入れたギフトバスケットについて警察から
口頭注意を受けたそうです・・・なんでも、この他 酒の販売コーナーを飾りつけることも違法となるようです。
(一年までの禁固か50万バーツまでの罰金、あるいはその双方だそうです)
ここタイでは、タバコとアルコールは極端に悪者扱いです。タバコなんぞ店頭で展示販売なんて、
とんでもない、隠して売らなければなりません。酒類も飾り付けをして目立つようにしてはいけない、
ということなんですネ。
ワタクシ思いますに、アルコールに関しては、やはりタイの小乗仏教の影響が強くあるんでしょうネ。きっと。
小乗仏教では、因みに一般人が守らなければいけない仏教の五戒に、1.殺生してはいけない 2. 酒を
飲んではいけない 3.嘘をついてはいけない 4.淫らな性行為をしてはいけない 5.物を盗んで
はいけない、とあるそうです・・・ < ワタクシに守れそうなのは1と5ぐらいでしょうかネ(笑) >
こんなことを鑑みると、アルコール飲料規制法によって、仏教に関する祝日・タイのお正月(ソンクラン)の
連休期間など特定の祝祭日でのアルコール飲料販売が禁止されることになったのも、よく理解できますネ。
でもタイ政府は、欧米人にとってクリスマスから年末のカウントダウンが一年の内で最も盛り上がる年末
年始の販売まで規制することが検討されたそうですヨ。日本人だって年末年始のお酒は欠かせない
モノですよネ。
特に当時のチャルム保健相がアルコール販売禁止にご執心で就任当初から、「飲酒は健康を害するほか、
家庭内暴力や犯罪などの原因になっているとの理由で年末・年始も例外としない」と叫んでいました。
観光立国であるタイです!当然のこと、タイ政府観光局などから「世界経済低迷と空港閉鎖騒動で
打撃を受けている所に観光シーズンのピークである年末・年始に外国人まで禁酒を強いる形になるのは
考えもの」という抵抗や反対意見も出て、最終的には年末・年始のアルコール販売規制は実施しないことに
決まりました。
まったく、ホントですよネ・・・ こんな規制を外国人まで強いたら、観光客が来なくなってしまいます。
日本人だってそうですよネ・・・ ヤレヤレです。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
タイでも毎年 日本のお歳暮のように、クリスマスや新年の贈答用に食品の詰め合わせをカゴに入れた
物がデパートやスーパーなどで販売されます。この中には果物・ツバメの巣・お菓子・ウイスキー等々を
「詰め合わせ」にして贈るのですが、“この中にアルコール類を抱き合わせて売ってはならない”と言う
警告です。
今年の2月6日に制定されたアルコール飲料規制法により、酒を含むギフトバスケットの販売も酒規制法に
違反する、と言うのです。日本のお中元やお歳暮では、ビール・日本酒・ウイスキー等その物を贈る習慣が
ありますから、違和感を持つのはワタクシだけでは無いでしょう。 特にアルコールをこよなく愛する
ワタクシですから尚更に強く思うのかも知れません。(笑)
すでに一部のビッグCやテスコロータスなどのスーパーで、酒を入れたギフトバスケットについて警察から
口頭注意を受けたそうです・・・なんでも、この他 酒の販売コーナーを飾りつけることも違法となるようです。
(一年までの禁固か50万バーツまでの罰金、あるいはその双方だそうです)
ここタイでは、タバコとアルコールは極端に悪者扱いです。タバコなんぞ店頭で展示販売なんて、
とんでもない、隠して売らなければなりません。酒類も飾り付けをして目立つようにしてはいけない、
ということなんですネ。
ワタクシ思いますに、アルコールに関しては、やはりタイの小乗仏教の影響が強くあるんでしょうネ。きっと。
小乗仏教では、因みに一般人が守らなければいけない仏教の五戒に、1.殺生してはいけない 2. 酒を
飲んではいけない 3.嘘をついてはいけない 4.淫らな性行為をしてはいけない 5.物を盗んで
はいけない、とあるそうです・・・ < ワタクシに守れそうなのは1と5ぐらいでしょうかネ(笑) >
こんなことを鑑みると、アルコール飲料規制法によって、仏教に関する祝日・タイのお正月(ソンクラン)の
連休期間など特定の祝祭日でのアルコール飲料販売が禁止されることになったのも、よく理解できますネ。
でもタイ政府は、欧米人にとってクリスマスから年末のカウントダウンが一年の内で最も盛り上がる年末
年始の販売まで規制することが検討されたそうですヨ。日本人だって年末年始のお酒は欠かせない
モノですよネ。
特に当時のチャルム保健相がアルコール販売禁止にご執心で就任当初から、「飲酒は健康を害するほか、
家庭内暴力や犯罪などの原因になっているとの理由で年末・年始も例外としない」と叫んでいました。
観光立国であるタイです!当然のこと、タイ政府観光局などから「世界経済低迷と空港閉鎖騒動で
打撃を受けている所に観光シーズンのピークである年末・年始に外国人まで禁酒を強いる形になるのは
考えもの」という抵抗や反対意見も出て、最終的には年末・年始のアルコール販売規制は実施しないことに
決まりました。
まったく、ホントですよネ・・・ こんな規制を外国人まで強いたら、観光客が来なくなってしまいます。
日本人だってそうですよネ・・・ ヤレヤレです。
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