いやぁ~ ちょっと 驚きましたねぇ~ 一日の利用者が15人から20人です、ってヨ!
そう、スワンナプーム国際空港を 結ぶタイ国鉄 、エアポートリンクのシティターミナル (マッカサン駅) での
旅客機 搭乗手続の人数です。 これだけ飛行機が飛んでいるのにねぇ~ 一日20人以下とは・・・
確か チェックイン カウンターを タイ国際航空が四つ、バンコク エアウェイズが一つ用意して、1月から
チェックインのサービスを 開始していたんですが、今は タイ国際航空が一つに、バンコク エアウェイズは
<マッカサン駅にあるチェックイン カウンター、NCから…>
撤退していますネ。 このチェックイン カウンターのあるマッカサン駅については、何度も 同ブログでも
不便性を 伝えていましたが、案の定 こんな結果に… バンコク エアウェイズでは 利用者一日2人とか…
最近の経緯を 振り返ってみると、当初 エアポートリンクは、空港と都内 を ノンストップで結ぶ
特急列車 「エクスプレス」 を マッカサン駅 (シティターミナル) を 起点に運行していました。
<今は、国際空港からパヤタイ駅まで走っている…>
ところが、乗客数が低迷したことから、シティターミナルの2つ先にあるスカイトレイン、BTSのパヤタイ駅と
接続する同駅と空港駅間でも 6月から 「エクスプレス」 の運行を 開始しました。 運賃も150バーツから
90バーツに下げ、乗客数は一気に倍以上に増えたんですが、シティターミナルがあるマッカサン駅は
益々 利用者が減っているようです・・・
<左のエキスプレスが低迷している…>
6月1日~14日の乗客数は、各駅停車の 「シティライン」 が一日平均3万1,130人、 「エクスプレス」 が
同1,332人で、それぞれ目標の4万4,000人、2,200人を 下回っているようです・・・ 1,300人ほどの
乗客はいるんですがねぇ~ この数、殆んどがタイ人のスワンナプーム国際空港への通勤客ですネ。
折角 多額の資金を 投じて、チェックインカウンターや荷物の輸送システムを 設置したのに、4月末で
サービスが休止状態とは… まぁ~ マッカサン駅周辺の交通渋滞と、空港と市内を 結ぶタクシーの
低額料金が ネックとなりましたネ。 確かに マッカサン駅の渋滞を 思うと同駅に降りる気がしませんもの。
そう、そう、バンコク エアウェイズ (大手 民間航空会社) と云えば、ちょっと 変わったサービスを
始めたそうですヨ。 お~っと、長くなりますので 明日に続きますネ。
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