宗恵の「一期一会」

茶道教室の様子を中心に日々感じたことなどあれこれ綴ります。

茶壷

2012-11-07 13:03:59 | 宗恵の茶の湯日記
Photo

恥ずかしながら初めてマイ茶壷で真・行・草の緒を結んでみた。
何回かやっていると自然と手が動くようになる。・・・が来年になるとまた忘れているかも!
茶壺には碾茶(てんちゃ)と呼ばれる、茶畑を摘採まで少なくとも20日以上被覆してその生葉を蒸して揉まずに乾燥した葉茶の濃茶・薄茶が詰められている。その茶壺の口を切って茶壷の中で熟成された葉茶を茶臼で挽いて、そのお茶でもてなすのが口切の茶事。茶人のお正月とも言われる。
改めて思うのだが、茶道を習う上で茶壷に触れることは非常に大切なことだ。裏千家のお稽古では小習事の壺荘で初めて茶壷に触れる。来週、お稽古しよう。



口切茶事のこころみ口切茶事のこころみ
価格:¥ 2,600(税込)
発売日:2005-10
いつか我が家でもやってみたい。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月 4回目のお稽古 

2012-11-01 12:05:18 | 宗恵の茶道教室 Part2
10月三回目のお稽古編集中

亡くなった師は、毎年炉開きの時におぜんざいを出してくださった。
なのでわたしも教え始めてから、最初の炉のお稽古の時にはおぜんざい。
お稽古の内容は運びの薄茶点前と濃茶点前。

初めて我が家の炉でのお稽古。灰の量が少なかったのか、釜の煮えが悪かった。
今朝、灰を足して釜をかけてみた。今度はうまくいったようだ。
風炉と違い、炭が大きいので勝手が違う・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする