神の火〈上〉 (新潮文庫) 価格:¥ 620(税込) 発売日:1995-03 |
神の火〈下〉 (新潮文庫) 価格:¥ 620(税込) 発売日:1995-03 |
福島原発の事故を見ている時に思い出した10年前に読んだ本。何故これを読もうと思ったのか忘れたが、長編ながらドキドキしてあっという間に読んでしまった。舞台となった原発を実際に見たこともあって、ストーリーの見事さとテンポの良さに圧倒された。作者が女性・・・というところも魅力である。
そういえば高村薫さんのご自宅の隣組に、知り合いのお茶の先生がいる。
好きな番組です
http://www.nhk.or.jp/manyoushuu/index.html
今日はこれ
常人の 恋ふといふよりは 余りにて 我は死ぬべく なりにたらずや
大伴坂上郎女 (巻18・4080)
口語訳
世の人がいう 恋する想いを越えて
もう 私は死にそうになっているのではなかろうか
太宰が『斜陽』のモデルとなった恋人・太田静子に贈った歌。
原稿用紙にこの歌だけを書いて速達で送った。
このような手紙をもらったら…びっくりして飛んでいきますよね…。
びっくりして伊豆にいた太宰の元へ飛んでいった静子は
静子に会いに行った太宰と行き違いになった・・・
というメロドラマの典型。
http://www.nhk.or.jp/manyoushuu/index.html
今日はこれ
常人の 恋ふといふよりは 余りにて 我は死ぬべく なりにたらずや
大伴坂上郎女 (巻18・4080)
口語訳
世の人がいう 恋する想いを越えて
もう 私は死にそうになっているのではなかろうか
太宰が『斜陽』のモデルとなった恋人・太田静子に贈った歌。
原稿用紙にこの歌だけを書いて速達で送った。
このような手紙をもらったら…びっくりして飛んでいきますよね…。
びっくりして伊豆にいた太宰の元へ飛んでいった静子は
静子に会いに行った太宰と行き違いになった・・・
というメロドラマの典型。