裏千家茶道 七事式の手引き―諸道具の準備と扱い
価格:¥ 2,625(税込)
発売日:2009-07-09
今まで七事式の本は『裏千家茶道教科 七事式 上・中・下』と『淡交』のグラビアしか持っていなかった。このたび、このような大変ビジュアル的にもよくわかる手引書が刊行された。
七事式とは江戸時代中期に表千家7代如心斎天然宗左とその弟の裏千家8代又玄斎一燈宗室が中心となって制定された「花月・且座・廻り炭・廻り花・茶カブキ・一二三・員茶」の七つをいう。それぞれに大徳寺378世住持・無学宗衍の偈頌(げじゅ・仏の教えや徳をたたえるのに韻文の形式で述べたもの)が付されている。
先日の「廻り花」には「色即是空凝思量即背(しきそくぜくうしりょうこらせばすなわちそむく)」とあり、万物は本来空であって、花を入れるときに思量をこらして考えるとよけい真実に背いてしまう、という教え。
このような基礎知識も行う前に予習しておくことが肝心。明日は軸荘付花月之式について書こうと思う。
研究会で購入しました。
帰りの車内で見ようと思い
ましたが・・・眠っちゃいました(~o~)
研究会で販売しているんですか[E:sign01]
七事式だけでもたくさんのお道具が必要ですね[E:coldsweats01]
購入しようかとも思ったのですが、ひょっとしたら淡交会を通した方がいいかな~と思ってまだ購入はしてないのですが・・・
わたしはいつも淡交社から送っていただいています。
その方が顔?が見えていい[E:sign02]