前橋市総社町植野の元景寺の北、利根川西岸の崖の上から眺めた赤城山です。
日の出の時刻に、外に置いてある白菜漬けを取りに行きました。白菜漬けの漬け汁は凍っていませんでした。でも寒い…
＜なに、なに、見せて…＞、キキが駆け寄ってきます。「シュンが朝ごはん食べ来るから、白菜漬けだしてきたの…」、＜ふ～ん…＞
三河町で路地の猫を撮っていたら、『どん・どん・つく どん・どん・つく どん・つく・どん・つく・どん・どん・つく』って太鼓の音です。三々七拍子がずっと続いて、変なんだな…
『花こう』の駐車場まで来ると、子どもたちが太鼓をたたいて遊んでました。楽しそう、近くのスペイン料理のお店が常連さん集めて餅つき大会してたんです、いいね…
私は、街を駆け抜けて、大渡橋を渡って総社町へ、橋の上から見た榛名山と利根川です。利根川の上流に見える山は、左が小野子山、右が子持山ですよ…、風が吹いていました。
風が吹くと、寒くて、自転車はちょいと大変だけど、その分周りの山が美しく見えます。嬉しいんです。
それで、用事をすますと、利根川の岸までやって来たんです。
榛名山もしっかり、その南には純白の浅間山です。ここの川岸の崖の上は、上州の山並み眺める絶好の場所…
天狗岩用水は流水が止められていました。水路の底に残された水は、ピカピカに凍りついていました。
帰り道、昨日の続きで壁見物です。まずは古い酒蔵の板壁、酒造りを止めた酒蔵は、今は「郷土資料館」です
蔵の漆喰の壁は不思議な文様を浮き上がらせています。
光厳寺の楼門の丹塗りの板壁です。総社藩初代藩主、秋元長朝が開いた寺、この楼門の向こうに、長朝の霊廟があるんです。
これは、前橋でも一番古い壁の一つだいね…
不思議だね、壁って。その向こうに何があるんだろう、何が潜んでいるのだろう、突き抜けてみたくならいね…
あんまし寄り道もしてられなくて、まちに戻ってきて、聖マッテア教会の礼拝堂の壁、前にぶら下がってる柿の実が素敵だいね…
これは、千代田町１丁目の小さなビルの壁、ちゃんと使われてるよ、ちょっと手入れが悪いけど…
昼時のまち、日曜日なんで人通りが少なくて、猫も寒そうに歩いていました。
家に戻ると、キキが私のジーンズを敷物代わりにしてます。最近、よく使ってます。「オレのを使うなよ…」、＜使ってないからあたしが使ってあげてるの、文句ある！＞、強気です。でも…
私が昼食をしていると、すぐ膝の上に移動してきます。こっちの方がよいみたいです。
＜おヒゲのお昼はね、ソーセージと下仁田ネギいっぱいのスパゲティーだったよ＞
その通りです。夕ご飯は煮込みおでんにしました。年末に買い込んだ、ぶっとい、デカ大根がやっと終わりました。
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