アンプティサッカー

昨晩のNHKを見て、初めてこの競技の存在を知りました。AMPUTEE
SOCCORとは主に足や手の切断障害を持った人がプレイするサッカーです。フィールドは足を失った選手がクラッチを使ってプレイ。ゴールは手を失った選手が守ります。1980年代に始まったようで、海外のサッカー先進国ではかなり普及しているそうです。すでに、2年に１度のワールドカップも開催されています。昨年の第8回アルゼンチン大会には、日本代表が初参加しました。



現日本代表のキャプテンは新井さん。40歳です。元々柔道選手だったけど、腫瘍のために片足を切断せざるを得なかったそうです。



相当なショックだったと思われますが、このアンプティサッカーの存在を知ってからは、新たな生きがいを得たとのこと。お子さんとボールを蹴り合っている表情が、生き生きとしていました。




来秋には、何と日本で第9回ワールドカップが開かれます！
開催国として大会の成功を応援しなければならないですね！！