サッカーとごはん

サッカーとごはんに人生をかけてます。ゴールの無い旅ですが、体が動く限り探求し続けます!

日本対オーストラリア

2009年02月12日 14時17分48秒 | Weblog
3ボランチにして守備重視で臨んできたオーストラリア。ゴール近くでのFK以外では、ほとんど怖さを感じませんでした。ただし、日本のパターンをかなり研究したDFには落ち着きがあり、中盤のプレスも無駄の無い狡猾さを感じました。瞬発力では日本の攻撃陣に置いていかれる可能性があることを覚悟した手堅い戦いです。後半の半ばを過ぎてからはラインを下げて試合を殺し、しっかりとアウェイでの勝ち点1を獲得するあたりは、韓国やイランのいないこのグループにおいて他国とのレベル差は明らかでしたね。



日本の選手達の闘う姿勢は納得出来るものだったし、内容も悲観するようなものではありません。リベンジ云々は置いておいて、「ワールドカップ出場をかけた大一番」での「勝ち点1」は、最低限のノルマは果たしたと言えます。



ただし・・・。本当にワールドカップでベスト4を目指すためには、課題はまだまだ山積みです。コンビネーションの熟成はもちろんですが、緩急をつける力が圧倒的に足りません。全員が俊輔や遠藤のような戦術眼を身につけなければならないのです。



今の状況だと、バーレーン戦も岡田監督で戦うことになります。とにかく一歩づつでも前進し続けましょう。



昨日の試合のマンオブザマッチは、田中達也と中沢佑二だったと思います。




試合前のスタミナ補給は、「山東」にて。中華街にあるが故に様々な言われ方をしていますが、ボクはここの水餃子が好きです。四時頃行ったので飲酒で長引く客が少なく、スムーズに入店できました。最初に水餃子を食べてから炒めものを各種。締めにも水餃子を堪能しました!
コメント
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