都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。論文や講演も。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

喫煙可のお店はどうしてか:逃場所を作ると、喫煙者を店から追い出せる

2018-07-06 02:59:16 | 世情

 アレルギーもあり煙草は嫌いだ。それにしても、「タバコ可」の店が多い。どうしてかと疑うが、鮨屋のつけ台などは禁煙なった、これは「うちのお味を味わうには煙草はないだろう」というご主人の視線による。

 反対に、チェーン店の居酒屋などは喫煙可でも、行かないため支障はない。

 困るのが地元の店で「喫煙可」だ。どうしても行きたいときは部屋をとるか、早めに行くかしかない。

 しかし、どうして喫煙可にするのか。従業員の健康管理、灰皿のメンテナンスなど良いことはなにもない。

 逆に、屋外禁煙が先進しているのもある。アメリカでも、ヨーロッパの一部でも喫煙者は寒い冬でも屋外で吸っていた。MITの思い出だが喫煙者は冬の零下のドア外でも吸っていた。

 とまれ、京都でも屋外の「喫煙所」をつくるのが良いと思う。特にヨーロッパの喫煙者は多い。できれば煙突みたいな屋根のある下で「喫煙可能」にすればどうだろうか。

 そうすれば、お店の中の禁煙が進むと思う、烏丸の串八で煙草に悩まされず、ちょっと色々楽しみたいものだ

コメント
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