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111km圏の海

魚採りと飼育の記録

再挑戦

2015-10-03 23:10:17 | 魚採り
先週、覗いた港へ。



先ず、探検。
普段、行く事が少ない場所で採る時は先ず探検。

結果、『トゲ』多し。『チョウハン』多し。『ハタタテ』多し。
『フウライ』『アケボノ』普通。『セグロ』少。なんて所。

その他、黄色い魚は『モンツキハギ』…? 採りたかった!
尾の白いのが確認できた『ニセカンランハギ』。
『キヘリモンガラ』チラホラ。


『チョウ』は全体的に大きく、すれている個体が多し。
網を入れると直ぐに反応する。


お持ち帰りは『トゲ』『ハタタテ』。
『チョウハン』が採りたかったが、大きく動きが早い。更に『トゲ』などと比べて見失う確率「大」。と言う事で採れません。ハイ。

『ハクテンハタ』でしょうか

2015-09-26 21:42:46 | 魚採り
天気も回復。潮回りもよしと言う事で、8月に『チョウ』3匹を採った磯へ。
意外と人が居ない。やはり「シルバーウィーク」直後の週末、人の動きは少ないのかな。
そんな事は、どうでもいい。魚か沢山居れば。


でも、魚もあまり居ない…。
成長した『ナミ』『チョウハン』…。無理。
そんな中で目に付いたのが、こいつ。

PENTAX *ist DS / PENTAX smc PENTAX-A MCROA 1:2.8 50mm

『ハクテンハタ』、ちょっと自信有りません。




早めに切り上げ、近くの港へ。
ここは、ちょっと賑わっていた。
しか~し、何も採れない。

久しぶりの「ホームグラウンド」

2015-09-07 22:20:14 | 魚採り
昨年 11月以来の「ホームグラウンド」へ先週出かけた。
天候不順続きのこの頃。ちょうど晴れた日が休暇。行くしかない!

しかし、やはり。これだけ雨が続いていると濁りが酷い。
波も無く穏やかな水面。だけど…。残念…。
それでも、気持ちいい。


気になる生き物達は。
先ず、『チョウ』は発見順に『フウライ』『トゲ』『セグロ』『アケボノ』。
サイズは、「豆」~「500円玉」。
狙うは『セグロ』『トゲ』。結果は敗北。やはり、ちょっと潜ってしまうと見えません!
その様な中で唯一捕獲出来たのは『ハコフグ』。もしかしたら『ミナミハコ』かもしれませんが、私には「同定」不可。


そして『魚』以外の「収穫」。
網のフレーム部分を「覆う」材料を変えて、それなりの効果が有った事。
「カキ殻」が多い「ホームグラウンド」。フレーム部分のテグス(網)が引っかかり上手く扱えないので、その部分を「覆う」事で保護と同時に操作し易くしている。その「覆う」材料を変えてみた。思った以上に効果あり。やったぜ! なんて書いていますが、未だ 1匹も採れていないのも事実。





連れて帰った『ハコフグ』は、体調 3cm。「餌付け水槽」の中の「餌付け水槽」に収容。
観察すると「外部寄生虫」を発見。確か「ウオジラミ」とか「チョウ」と呼んでいるヤツだ。(小学生の時に調べた知識なので違うかも。)
「淡水」が「ピンセット」か、と言う 2択。今回は「淡水」を選択。計 5匹が寄生していた。


エッ、「餌付け水槽」の中の「餌付け水槽」の「先住者」?
前日に外側へお引越し。勿論『トゲ』とは 「セパレーター」で分けています。


行きました

2015-08-17 21:46:27 | 魚採り
晴天、大潮。
昨日は用事がキャンセルになり、それならば出かけるぞと言う訳で魚採り。
この時期に、磯に行くのは久しぶり。


朝、今日は「西」と決め家を出る。
目的の磯は、そこそこの人。まぁ、観光地近くだし、日曜日だし。
タイドプール派の私には『サメ』は、関係ないし。



着いて早々『フウライ』発見。網も出していない。服、履物もそのまま。
慌てて網を出し、追いかけたが一抱え以上の岩の下、場所が悪い。
そして既に 5匹居る『フウライ』、チョット遊んでパス。


少し先に行って『チョウハン』発見。これは何としても捕獲したい。
タイドプールは 150x80㎝程度、深さも 80㎝程、と書けば手頃なサイズだが足場が。
そして、細い窪みや石が邪魔をする。
それども大好きな『チョウハン』。粘った。
同業者が居ない事を確認し、隠れてしまったら他のタイドプール巡りして。
そして、何回目かに戻るともう 1匹居た。こちらも『チョウハン』。俄然、張り切る。
先ず、最初に見つけた 1匹を捕獲。もう 1匹はその後、姿を見せず捕獲失敗。

他のタイドプール巡りで見つけたのは…。なし!
こちらの方が問題。「オォー!」と歓声を上げる、何か居てよ。
『チョウハン』が採れたので、ご機嫌良いのですが…。


帰る前に、もう一度『フウライ』が居たタイドプールに戻ると『ナミ』が。
傾斜はあるが平坦単調な底、垂直な壁。そんな所にある大きな「冬瓜」みたいな一つ石の先に。
『フウライ』を見た岩からは 1m程。

人が見ているのに「丸見えの場所にで何してんの?」と声を掛けると、
一目散に石に向って下に潜り込む。でも、直ぐに跳び出て来る。
そう、出て来る時は弾け跳ぶ様な感じで。
そして、直ぐに石の方に向き直し様子を窺う様な素振り。
そんな動作を数回繰り返す。
そうか。石の下にもう 1匹『チョウ』が居るね。逃げ込んでも追い出されるんだ。
追い出された瞬間、石との間に網を入れると行き場を失って直ぐに御用。

石の下の奴も気になるので網を張って追い出すと『フウライ』。
最初に見つけた『フウライ』かな。
網に追い込み持ち上げようとしたら、自分で網を踏んでいたなんて失敗もしたが、
単調な場所だったので再トライで捕獲。


『チョウハン』『ナミ』『フウライ』計 3匹。
『フウライ』持って帰るのと「自問」。初日の獲物だから持って帰ると「自答」。



それにしても、小さい、可愛い。
この前、熱帯魚店に居たサイズ。果たして、うまく育つか!
去年、採ったので育ちが悪いと書いていた個体の体長で半分だ。

網を持ち出かける

2014-11-16 22:00:58 | 魚採り
昨日、久々に「ホームグラウンド」へ。
「透明度はあまり良くない」と言う情報は有りましたが、「ホームグラウンド」なんだから自ら状況確認。
やっぱり「良くない」。
天気、風、水面、全て○(マル)ですが、水中×(バツ)!
必死に探しましたが『トゲ』 1匹。それも直ぐに視界から消え、深い海の底へ。
(海底まで 3m程度…です)

早々に「ホームグラウンド」を切り上げ、隣の港まで散歩。
波打ち際をトコトコ歩きながら「ビーチコーミング」(正確には違います、拾っても直ぐ元の場所に戻しています)。
海を見るとそれ程、透明度は悪いとは思えない。悪いのは「ホームグラウンド」の港の中だけ?


隣の港では「釣り」をしている人も。「釣り」をしている人の横で「網」を入れると怒られる事も有るんで気を使う。

探すと「フウライ」を発見。でも、網を出している間に見失う。
1m程、移動して「あっ、居た」。
静かに、アタック。最初のアタックで網を被せる事が出来た。
ここの岸壁は、まだ「カキ殻」も無く回収は比較的楽。
大きさは、まだ 1円玉程度。

元の位置に戻ると「アレ、『フウライ』が居る!」
最初に見つけた『フウライ』は、直ぐ近くのロープ際に隠れていたようだ。
こちらは、チョット用心深い。
でも、ロープから十分に離れた所で網を被せる。
こちらも、捕獲。

その後『ハタタテ』を発見。残念ながら捕獲できず。
前に網を被せれば回収は楽と書いておきながら、回収に失敗。未熟者!


そして、ここで『サメ』を目撃。
『ドチザメ』だとは思いますが、1m位。 60cmの網よりはるかに大きい。
中層を悠然と泳いで行った。


今年、これで『フウライ』 5匹。『アケボノ』を見ないね。