111km圏の海

魚採りと飼育の記録

やられた!

2012-02-29 22:54:44 | 魚達
水槽で唯一購入した生物「スカンクシュリンプ」。1年半前ぐらいに購入した。それが一昨日の朝確認した後、行方不明。ほぼ定位置という場所に見当たらない。何処に居ても「長いヒゲ」はチラチラと確認できるはず。
という事は、誰かに襲われて…。考えられる誰かの筆頭は『サザナミフグ』。昨日、皆に餌を与えた時、おとなしかった。満腹だったんだ!

『サザナミフグ』を入れたとき、「危ないかも」と思い監視していたが特に興味を示す事も無く、「スカンクシュリンプ」も「長いヒゲ」で絶えず周囲を警戒していたので大丈夫と思い半年弱。油断していたのか跡形も無く食い尽くされたようだ。

「スカンクシュリンプ」を購入したきっかけは、白点病。岩に身体を擦り付けている姿をみて、「クリーナーシュリンプ」を入れてやれば喜ぶかなと思い1匹購入。直ぐに人気者に。列は出来なかったが代わる代わる訪問を受け、大きな『ナミチョウ』の身体に乗ってクリーニングする姿も見ることができた。最近は、訪問者も無く自由気ままに生活していたのに、まさかこんな事になるなんて。

あるショップの閉店

2012-02-19 10:01:55 | その他
10日ぐらい前に総合スーパーの中にあるショップが閉店した。
特徴のあるショップではなく、極々普通のスーパーの中のペットショップ。生体は「ウサギ」「ハムスター」そして『普通の熱帯魚』や『金魚』。他に店舗があるが「魚」は扱っていないので「魚関連」は処分するとの事。

派手な閉店セールをやる事も無く、A4の紙に「閉店のお知らせ」が何枚か張り出され、在庫処分と併せて中古として使用していた器具も売り出していた。更に中の魚を売り切った「45cm水槽」や「砂利」は「差し上げます」の張り紙。
気になったのが、一番大きなアクリル水槽。オーバーフローの180cm水槽。立派な『エンゼル』や『金魚』が泳いぎ「すごい水槽」と感心していた時も有ったが、いつからか記憶からも消えていた。形状が特殊で中が3分割され、深さが階段状に3パターン。水は、深い水槽から浅い水槽に向けて流れ落ち、一番浅い槽からは濾過槽へ。ポンプで一番深い水槽に揚げる構造。奥行きも60cmあり、水槽、台、ポンプ等一式「ご相談ください」の張り紙。気になり、聞いてみると「運び出し」からやってもらえれば「差し上げます」との事。このサイズだと欲しいと思っても入る場所も無ければ、入っても床の補強が必要だろう。結局、最後まで動く事無くその場に鎮座していた。

私は、売れ残っていた「サーモスタット」「油膜取り器」各1個。中古の水中フィルター2個、水温計1本、計\1,790のお世話になりました。
中でもサーモスタットは「五味商事株式会社」。何年前の製品でしょう?「ヒーター容量600W以下」ということで購入しましたが、「ジェックス株式会社」に社名を変更したのが1996年という事ですから、ちょい不安。


「白点」は

2012-02-12 16:44:46 | 世話
『トノサマ』を隔離して毎日「水換え」。幸い、「白点」を確認する事無く今日まで。でも、疲れる。

21時頃から毎日ゴソゴソ。先ず、住人の居ない真水を張っておいた水槽から真水を抜き、新しい海水を張る。ポンプを回し、ヒーターで水温を調整。
10時頃に照明を消して「お休みなさい」。
0時頃に寝ぼけた『トノサマ』を捕獲、準備した水槽に移す。住人の居なくなった水槽のポンプ、ヒーターを切る。そして、私も「おやすみなさい」。
翌朝、出勤前に住人の居ない水槽から海水を抜き真水を張る。そして、出勤の繰り返し。

海の近くなら「毎日海水を汲んで来る」のも有りか、と思うこの頃。人工海水を入れたタンクが「ド~ン」と傍の置かれ経済的負担も気になるところ。「命」には換えられません。

『トノサマ』は「餌」も良く食べ、見た限りでは「健康」!

良い事 悪い事

2012-02-03 21:27:16 | 魚達
『トノサマ』は、今だ「配合飼料」は食べない。昨日、試しに「ブラインシュリンプ」の「フリーズドライ」を与えると直ぐに水面で来てついばんでいた。今日も与えると直ぐに水面まで来てついばんでいる。完全に「食べ物」と認識している。これは「良い事」。

同じ『トノサマ』。昨日、水面まで来てついばむのを喜んで見ていると「白点」。『ハタタテ』が死んで10日ほど。やはり彼らは生きていた。撲滅させる手段を実行できないのだから当然か。今日、「白点」は見当たらない。まだ濃厚感染ではないような。油断できないよね。さて、どうする。こちら「悪い事」。