111km圏の海

魚採りと飼育の記録

事件!

2018-05-29 22:12:24 | 魚達
また「ハクテン!」、そんなのではありません。

昨日、寝る前に水槽のライトを消そうとした時『ハクテンハタ』の口から…、『キヌベラ』の下半身が。
手を突っ込み『ハクテンハタ』を追いかける。慌てて逃げ回る『ハクテンハタ』。


『キヌベラ』を吐き出し逃げ回る。吐き出してくれればそれで良し。まだ、息はある。
でも、泳ぐっ元気は無く底に横たわる『キヌベラ』。どのくらい口の中に居たのか。
別水槽に収容。思うようには動けず横たわる『キヌベラ』。


これ以上の事は出来ないので、消灯して就寝。



今日の朝、鰓が動いている事は確認。でも、まだ動けず。鰓が一定のリズムでに動いているのが、せめてもの救い。
餌を食べるような状態じゃないな。


そして、夜になっても変わらず。果たしてこの後どうなるか…。

落ち着いたかな

2018-05-16 21:45:56 | その他
12日に水を 2/3ぐらい換えて、活性炭も交換して透明感も戻った。

魚達も食欲モリモリ。
やっぱり、皆が元気と言うのは気持ち良い。


この際、一度規模縮小してリセットしようかな。『ボラ』とか『ニザダイ』なんかを海に戻して。

戻せない『チョウ』なんかを「餌付け水槽」にまとめて「大水槽」を大掃除。




「大水槽」と「濾過槽」を空にして乾かすなんてした事なし、濾材交換して配管組み直しも良いかな。

終息

2018-05-08 21:23:14 | 魚達
4月初めに始まった疾患。
ゴールデンウィーク後半、5日に終息した。

終息、文字通り最後まで頑張っていた『ハタタテ』が死んだ。
今回も水槽と言う閉鎖環境で、伝染の高い疾患が発生した時の対処の難しさ、そして予防が如何に大切かを痛感。


最後まで残った『ハタタテ』以外は、4月前半で死んだ。
その後、『ハタタテ』 1匹を隔離。薬浴 1ヶ月。
実を言うと、この 1ヶ月の薬浴が逆に長すぎたのかもしれない。






5月になってからは薬浴は止め、水替えを毎日行って様子を見ていた。
元々の疾患なのか、薬浴を続けた影響か、皮膚は傷み毎日交換した海水の中に相当数の「鱗」落ちていた。
「アサリ」に興味を示していたけど、殆ど食べない。
「死」を予想するのは容易な状況、5日に横たわる『ハタタテ』を確認…。

そう、終息。