民主党・山岡賢次国対委員長(ヤマケン)が真岡市・福田武隼市長から不透明な金銭を受け取っていたことを否定する根拠に、「顧問契約の正当な見返り」という理屈がある。
しかし、福田市長は「契約は表向きだった」と偽装を認めている。
結局、「カネ寄越さないと選挙応援の秘書を引き揚げる」とヤマケンに言われた市長側とヤマケン側が、仮想の顧問契約で政治資金ロンダリングを図った事件だったといえるだろう。
ところが、 . . . 本文を読む
ときの権力者達は、鳴かないホトトギス(不如帰)をどうしたか?
織田信長は「殺してしまえ」、豊臣秀吉は「鳴かせてみよう」、徳川家康は「鳴くまで待とう」と言うタイプだったと言われている。
18日のNHK日曜討論に出演した民主党・山岡賢次国会対策委員長(ヤマケン)は、「(日本国民は皆)お金が落ちてりゃ誰でも拾いますよ」と言い放った。
この発言は、閣僚であれば大問題となるのだが、一党の国対委員長程度だか . . . 本文を読む