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「どうする日本!」

右と左の真ん中で日本と世界を眺める

黛信彦の時事ブログ

すけべ心 芽生えぬ間に

2008年08月06日 | 政治・政局
産経新聞6日付、花岡信昭氏の【政論探求】は、福田康夫首相と麻生太郎新幹事長との間に「密約」はあったのか?を探った。 花岡氏は、30年前の福田赳夫氏と大平正芳氏を引き合いにし、又このとき行事役として同席していた保利茂氏のご子息・保利耕輔氏が政調会長になったことに因縁を感じている。 そして「大福密約」から30年、福田康夫首相が親子二代の「歴史的密約」を果たしたかも知れないと書いている。 小欄は、“ . . . 本文を読む
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スペインこそ、世界の警察

2008年08月06日 | 国際
スペインは面白い国だ。 クラシコの賭けゲームにも積極的に参加する、二期目のサパテロ政権は、閣僚17人のうち9人を女性に委ね、特に妊娠7ヶ月で国防相に就任したカルメ・チャコン氏で話題をさらい、更に5月、彼女が第一子となる長男を出産して再燃した。 そのスペイン、今度は市民団体「チベット支援委員会」などから、3月のチベット問題で、「チベット人を計画的かつ広範囲に排除し、重いけがを負わせ、拷問し、虐殺し . . . 本文を読む
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浸透試験は何だった?

2008年08月06日 | 中国
6日付の読売新聞の第一面は横見出しで“天洋食品”の特大文字が踊った。 毒ギョーザ事件について中国当局は、密封されたパッケージの外部から、不可能と考えられる“浸透試験”に成功したとして、メタミドホスが必ずしも製造・パッケージ過程で混入されたものではなく、流通の段階で混入したものと言い張って来た。 ところが6月中旬、天洋食品が回収した冷凍ギョーザが何故か流通し、その一部を食べた中国人が中毒を起こし . . . 本文を読む
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