民主党は、新テロ特措法案の衆院再議決に抗議するために『参院議決権尊重決議案』という風変わりな決議を検討しているとのことだ。
民主党は2~3日前まで、新テロ特措法案とその対案は、今国会で議決せずに通常国会での継続審議とすると主張していた。自民・公明・国民・社民・共産の与野党が、賛否は別として、いずれも議決すべきと主張する中、民主党のみが議決権を放棄しようとしていたのである。
にもかかわらず、一転、議 . . . 本文を読む
野党の足並みの乱れから、民主党は新テロ特措法案の継続審議をあきらめ、今日・明日中にも参院決議をするという。
賛否は別として、参院無用論を排除するためにも好ましいことだ。
ここで、もう一つの法案の行方に興味が持たれる。それは民主党提出の対案で、法案化の遅れから、会期末間際の提出であったが、これも決議される。
今のところ、民主党の対案には他の野党が反対していることから参院で過半数に満たない民主党の賛成 . . . 本文を読む
「学研」といえば、日本人の誰もがお世話になっている学習教材の大手だが、グループ会社の「学研トイズ」が、中国国内販売用の地球儀(小売価格28000円、初回製造1万個は完売)で、『台湾』を『台湾島』と、表記し「国」をただの「島」にしてしまっているという。更に樺太の半分と北方領土以北の千島列島をロシア領として色分けしているとのことだ。
1月10日付産経新聞によれば、学研トイズは「中国の工場で生産している . . . 本文を読む
なぜか日本新聞協会に加盟を許されていない『日刊ゲンダイ』。日頃は小沢一郎民主党首を激励する夕刊紙だが1月10日付(1月9日発売)に、真偽は別として面白い記事を載せていた。
以下抜粋
『(今日の)党首討論をよそに永田町では改めて「小沢が大連立に走ったナゾ」が話題になっている。 で、大ウケなのが「勲章狙い」という新説だ。
当選13回同期生での定期的会合で話題になるのが勲章の競い合い。
森喜朗・羽 . . . 本文を読む