いとうな日々

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頂点目指し132チーム激突 高校野球福岡大会 7月5日開幕

2008-06-21 | アマチュア野球
「第90回全国高校野球選手権福岡大会」(県高野連など主催)の組み合わせ抽選会が20日、福岡市と北九州市でそれぞれあり、南部81校、北部54校の計135校、132チーム(一部合同チーム含む)の対戦日程が決まった。7月5日から「夏の甲子園」切符を目指し、高校球児たちが熱い戦いを繰り広げる。

大会前半は、南部大会(11パート)と北部大会(8パート)に分かれて対戦。シード校は、これまでの公式戦の成績を基に選ばれ、各パートに1チームずつ配置。各パートを勝ち上がった19チームが再び抽選をして、県大会を戦う。

春季九州大会とNHK旗県選抜大会を制した福岡工と、昨夏の甲子園出場メンバーが多く残り春季九州大会県大会で優勝した東福岡の力が抜け出ており、両校に対戦チームがどう挑むかが見どころになりそうだ。

南部では、シードの三池工と実力校の九産大九州が対戦する5日の開幕試合がまず注目。Dパートは西短大付に、力を付けた筑前や九州産業が挑む構図になりそう。沖学園、福工大城東、福岡第一、福大大濠の県大会出場が有力視される。

北部では、県大会常連組の小倉工と嘉穂が初戦で対戦。稲築志耕館など地力のあるチームがそろうEパートも注目。北部勢は11年連続で夏の甲子園切符を逃しているが、春季九州大会県大会で準優勝した飯塚や、NHK旗準優勝の自由ケ丘の活躍が期待される。

開会式は、7月5日午前10時5分から福岡ヤフージャパンドームで開催される。雨で順延がなければ、7月18日から県大会が北九州市民球場であり、25日には県代表が決まる。

西日本新聞

トーナメント表(KBC)


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