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釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【釣】午後スミイカ 11/5(野毛屋) 「ショウサイフグの3倍を胆に命じる」

2016-11-08 12:17:00 | 釣り
野毛屋さんの午後船は12:30出船だから、早起きせずにゆっくりできるところを、渋滞が怖いから余裕を見て10:00に家を出た。

今回は単独釣行。同日T1さんは息子のKくんと長崎屋さんでマゴチ船に乗ってる。毎度お互いに、ツ抜けたらお裾分けするね。と言い交わしてるものの、実現した試しがないよ。

11:20に野毛屋さんに到着。既に何人かスミイカ目当てのお客が来ていた。

「あれっ、今日は午後からですかー。」

「初めてだけど、スミイカをやってみたくて。」

旦那さんから駐車カードを受け取りながら返すと、その場でレクチャーしてくれた。
要約すると、ハリス分底を切ったら定期的にシャクって竿先を目線の高さでアタリを取る。とのこと。

「基本はフグと同じですよ。」

湾フグ釣りの応用でどうにか成りそうだ。


(出船前のお掃除中。)

釣り座は、初挑戦だから船長に聞きやすい操舵室近くの左舷胴の間にした。
どんどん人が集まって片舷10人でそこそこの入りになったからスミ爆弾を炸裂させないように気を付けなくちゃ。

出船時に旦那さんが桟橋から声を掛けてくれて、

「目線の高さで、ショウサイフグの3倍の誘いですよ。」

とアドバイスをくれた。3倍の誘いとは判りやすい。釣り方がイメージできた。やれそうな気がしてきたぞ。


(いざ出船。)

朝は雲って寒かったのが今では陽が照って暖かい、絶好の釣り日和。
移動も短く、早速釣り開始。
釣り方を船長に聞きに行こうと思ってたけど、詳しくアナウンスしてくれた。

・ハリス分底を切ったら8~10秒の間隔で誘う。
・流し釣りだから小まめに底を取り直す。
・掛かったら一定のスピードで巻く。

取り込み方は予習済み。

・巻き上げたら中オモリを掴んでハリスを手繰り、そっとエギを持つ。
・スミイカの白い方(裏)を海側に向けたまま、足と胴の繋ぎ目辺りをギュッと握ってエギから外す。
・白い方を下にして、そーっと桶の底に置いて手を離す。

エギはラトル入りのピンクの3号をチョイスして釣り開始。
エギのシャクリは素早く、誘い幅をショウサイフグ釣りの3倍くらいで繰り返す。スミイカはベタ底にいるから、エギが底をトレースするように心がけて誘う。
船が流れて底立ちが直ぐ狂うから、シャクリ後3回に1回は底を取り直すようにした。

すると、シャクリでガン!と竿が止まった。すかさず巻きに入ると、そこそこの重量感。早速来ましたよ。船中1番じゃないの?とほくそ笑む。
水面まで揚げて見たらマダコだった。エイヤッと抜き揚げて嬉しいお土産をゲット。


(計測したら500gでした。)

天然マダコでボウズが消えて気が楽になった。例えスミイカが釣れずオデコでも、頭の中ではタコ刺しとタコ飯が浮かんでるから、それでも良いやと思えちゃう。

暫くして左隣の方が掛けた。
小振りのスミイカで、船長が来て取り込みをアシストした。これが船中1杯目。
続けてその隣の方も揚げ、船中ポツポツと型が出始める。

シャクリのタイミングでサクッとまるでショウサイフグを掛けたような手応えがあった。今度こそー。と揚げたのはカワイイサイズのスミイカ!
慎重にスミを吐かれないように取り込む。


(底に横たわる1杯目。)

コロッケサイズと言われるカワイイのが旨い。と聞くからこれで満足。楽しみだー。

でも、今日は渋いようでその後はなかなか揚がらない。船長も頻繁に流し変えて、皆黙々と誘い続けるけどアタらない。


(流し変え中、アカメフグの第一忠丸がいた。)

シャクリ続けてると何かを掛けた違和感があり、巻揚げてみると今度はイイダコ。かわいいお土産をゲット。
果敢にも自分より大きいエギを仕留めようとしたのかな。このあとにもう1匹追釣した。


(エギに抱きついたイイダコ。)

スミイカはシャクリでエギが跳ね上がり、フォール時や後に抱きついてくる。その時に出るアタリは竿先が微妙にお辞儀するか、もやーっと持たれる感じらしく、疑わしきはアワセろ。は湾フグと同じ。アタリが判らなくてもシャクリのタイミングで掛かるのも湾フグと同じ。

サクッと来て2杯目を揚げた。これもカワイイサイズ。
周りが揚げてないから頭ひとつ抜けたかな。

2杯揚げると、半信半疑だった釣り方に自信を持てて積極的に釣りに集中できる。迷わずに愚直に誘うのが大事なのも湾フグと一緒なんだろう。

すると、竿先に明らかな持たれ感が出て即アワセるとガン!と良型を感じさせる手応え。竿のしなりも良くて気持ちイイー。スミイカ愉しいぞ。
O(≧∇≦)O


(壮絶なピンぼけですが一応載せます。)

3杯目は後に計測したら500gありました。
更に立て続けにおチビの4杯目も掛けて、このペースでノリノリかー。と思ったらここまで。16:00の沖あがりを迎えた。


(夕陽と共に帰港。)

船宿に戻ると、常連さんたちも、今日は厳しいー。と言ってた。ほぼ1杯止まりでボウズを喰らった方もいるようだ。
旦那さんから、どうでした?と聞かれて、4杯。と答えると、

「常連が1杯で、初めてで4杯かー。これだから面白いね。」

「ショウサイフグの3倍ってアドバイスのお蔭ですよ。」

と盛り上がった。


(お家で整列。)

家に帰って野毛屋さんの釣果を確認すると、何と竿頭だった。
ビギナーズラックなのか、湾フグだけでなくスミイカにもハメてやろうという釣りの神様の思し召しなのか。
確かにスミイカ釣りは面白い。また乗りたいな。

スミ爆弾にはヤラレずに済みました。

・スミイカ : 4
・マダコ  : 1
・イイダコ : 2
中潮
船中0~4


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【釣】釣行前記 11/5(野毛屋)

2016-11-06 12:28:00 | 釣り
前回野毛屋さんでのショウサイフグ釣行の際、受付け後に宿の前で俊之船長にスミイカについて聞いた。

「船長。スミイカはいつ頃まで?」

「港前の浅場で出来るうちだね。水温が下がると深場に落ちるから、長くても年内かな。」

「エギは2.5号じゃないとダメ?」

「何号でもいいよ。釣果に差はないし。」

エギを使ったスミイカ釣りは、誘いの後の待ちで竿先の微妙なアタリを取って掛ける、湾フグに通ずる釣りだと聞いていて以前から興味があった。

野毛屋さんを初めて訪れたのは2年前のアオリイカ釣りで、その時はオデコだったけどゲストでスミイカを1杯持ち帰り、食味の良さに感動した記憶がある。


(その時のスミイカの甲。)

今年はスミイカの湧きが良くて好調だし、エギも数個は持ってるし、タックルも湾フグので大丈夫だし、期間限定と聞いては行くしかないでしょう。

開幕したアカメフグに後ろ髪を引かれるものの、スミイカに初挑戦だー。

でも、スミ爆弾がちょっと怖い。


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【食】ショウサイフグの漬け丼・なめろう

2016-11-03 13:11:00 | 釣魚料理
10月21日のショウサイフグ釣行の釣果は残り3匹。

うち2匹で、少ない量で仕込めてご飯が進む、定番化が決定した漬け丼にする。


(集合写真から。)

朝食を食べて一息着いたら、漬けの仕込みにかかる。


(材料はこれだけ。)

ニンニク、ショウガ、鷹の爪に醤油、麺つゆ、胡麻油でタレを準備して、刺身よりちょい厚に下ろしたフグの身を漬ける。


(簡単、お手軽。)

夕食の時間まで漬けた身を、海苔を散らした丼飯に乗せ、小ネギをたっぷり、白ごまをパラッと振って完成。


(満足度高し。)

丼の具材を一度に掬って、かっ込むようにいただくと、フグの漬けを中心に白飯を囲んだ面々が口の中で見事な共演を果たす。
少ない身の量でこの満足が味わえるとは、やはりフグ料理の中でコスパ最強のメニューだな。

夢中でかっ込み、丼が残り1/3になったところでそのまま行きたい気持ちをグッと抑えて、熱々のお茶を注ぐ。


(ショウサイフグの漬け茶漬け。)

味が馴染むだろうほど暫し待ってから啜って、丼からの変化を楽しむ。漬けにほんのりと熱が入って表面が白くなった身は、口の中でホロッと崩れて、また違う側面を見せてくれる。
堪りませんな。

今回のお初メニューは、なめろう。
うちの家族が大好きな品で、長男は好きな食べ物ランキング3位だそうだ。
本来アジやイワシなどの青魚で仕立てるところ、贅沢にもショウサイフグでやってみようと思い立った。


(具はショウサイフグです。)

味見をすると当然旨い。でも、上品。
野趣ある漁師料理から洗練された一品料理になった感じ。見た目と違ってお上品な仕上がり。

いつもはなめろうをオン・ザ・ライスでかっ込む長男が、これはご飯のおかずじゃないね。と単品で摘まんでる。


(再度集合写真。)

ショウサイフグ3匹で家族4人が満腹になっちゃう、火も使わずに簡単お手軽な料理に満足でした。

・ショウサイフグの漬け丼
・ショウサイフグの漬け茶漬け
・ショウサイフグのなめろう


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