【食】ショウサイフグの刺身・唐揚げ・白子ポン酢・スミイカの刺身・イカスミパスタ

野毛屋さんで今季初のショウサイフグ釣行は、ラストに捲って竿頭をゲット、7匹を持ち帰った。

釣行当日のショウサイは、何はさておき刺身ですぜ。

(久し振り。)

ショウサイフグの刺身。

小振りな2匹で仕立てた。

プリッとした柔らかな身はショウサイフグならでは。

一口目から旨味が湧くのもね。

久し振りなんで家族皆の食い付きが良い。

これがシーズンが進むと「飽きた」と言われちゃう。

この有り難みを噛み締めなさいよ。

(お初。)

ショウサイフグの白子ポン酢。

シーズン初期の白子はコクが浅くて爽やかな印象。

今年もこれを味わえる季節になりましたね。

尿酸値には注意ね。

(集合写真。)

続く翌日。

本当は塩フグ寿司にしたかったのだけど、数日前にかみさんが海苔巻きを仕立てたんで見送らざるを得なかった。

白子軍艦も食べたかったのにな。

仕方がないから残りの5匹は定番でいただく。

(定番ね。)

ショウサイフグの唐揚げ中骨ごとブツ切りバージョン。

中骨付きは食べづらいけど、骨周りの旨いところを味わえる。

久々のフグ唐は唸るよ。

(サクッ甘。)

スミイカの刺身。

ゲストで獲れたスミイカは1日冷凍してから霜降りにして捌く。

隠し包丁の仕事もしてますよ。

この鮮度は市販じゃ味わえないから皆で唸りまくり。

堪らんね。

シーズンになったらかき揚げで食べたいな。

(アテに良し。)

スミイカのエンペラ。

軽く湯がいてポン酢でいただく。

コリコリ食感が好きだな。

(集合写真。)

ゲストのスミイカは釣った時も持ち帰りの時も一切スミを吐かなかったから、捌きが楽だったこと。

なんで、捌いた際のスミ袋はかつて見たことないほどにタプタプで満タン状態だった。

吐かずにスミを溜め込んでくれたスミイカくんに感謝しつつ、無駄にしないぞと仕立てたのは、

(真っ黒のパスタ。)

イカスミのパスタ。

レシピを無視してスミを全量投入したから漆黒ですよ。

コクが凄くて旨かったものの、一口でお歯黒状態。

翌日のトイレが漆黒になったのにはビックリしたな。

お下品でスミマセンね。

ショウサイフグもスミイカも美味しくいただけて満足ね。

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