一俊丸さんへの今季最初で最後のアマダイ釣行は3匹の釣果。
(刺身になる面々。)
(アップで。)
(上:アマダイ、右:アカボラ、左:ミシマオコゼ。)
(チョビっと。)
ミシマオコゼ皮の湯引き。
(1日寝かせました。)
(香り立つよ。)
(レンチンで。)
(毎度。)
(アマダイウイング。)
(尾頭付き。)
(集合写真。)
多彩なゲストも加わって食には十分。
お上品なアマダイとともに味わいますよ。
まずは刺身で。
(刺身になる面々。)
お初のミシマオコゼも刺身で味わおう。
(アップで。)
頭が大きくて歩留まりは良くないけれど、プニッと柔らかい身はコラーゲンたっぷりという印象。
(上:アマダイ、右:アカボラ、左:ミシマオコゼ。)
刺身三種盛り。
アマダイは昆布締めにした。
型が小さいから味見程度だけど、はんなりの甘味に昆布の旨味が加わってお上品。
美味ね。
3匹分のアカボラは身の張りと旨味のバランスが良くて刺身では好み。
メインも張れる旨さだと思うな。
そして、ミシマオコゼ。
ポン酢でイクと柔らかくクセのない白身。
噛み進めるとじわっと旨味が湧いてくる。
マゴチとショウサイフグの中間という感じかな。
いいじゃないの。
(チョビっと。)
ミシマオコゼ皮の湯引き。
味は特にしないけれどプルプルモチモチでコラーゲンたっぷりね。
(1日寝かせました。)
翌日は25cm級2匹をいただく。
三枚に下ろしたら、アラに塩してから霜降りし、コトコト煮立てて出汁を取り、冷ましておく。
アマダイの出汁でご飯を炊き、蒸らし時に皮目を香ばしく焼いた身を合流させる。
(香り立つよ。)
アマダイ飯。
純粋にアマダイの味を堪能するために他の具材は入れない。
かき混ぜると身は細かくなっちゃうけれど味は良し。
どうして炊き込みご飯はこうも旨いかね。
初めて仕立てたけれど、炊き込んでもアマダイはお上品。
中型1匹分だとチト足らないから、今度は良型をこれでもかと入れて仕立ててみたいぞ。
(レンチンで。)
アマダイの酒蒸し。
レンチンバージョンでお手軽。
フワッと仕上がる、身が柔らかいアマダイには持って来いの品ね。
これもお上品。
(毎度。)
アマダイの潮汁。
アマダイ飯の出汁のお余りに味付けして潮汁に。
毎度仕立てる定番ね。
程良い脂が浮いた優しい椀。
旨いね。
(アマダイウイング。)
アマダイのカマの塩焼き。
余ったカマ部を塩焼きにしてみた。
身が小さいから各一口だけ。
それでもしっかり高級魚の味。
(尾頭付き。)
キダイの塩焼き。
型が良いから1匹丸ごと塩焼きに。
結婚式の「タイの尾頭付き」はこのキダイだと聞く。
確かに食卓が華やかになるな。
(集合写真。)
アマダイ釣りは多彩なゲストが加わって釣魚料理でも満足度が高い。
残るはアラ2匹とガンゾー4匹。
ちょつと間を置いていただこう。
🐟