釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】スミイカの刺身・かき揚げ・カワハギの肝醤油刺身・マダコの唐揚げ・タコ飯

2021-12-22 06:11:00 | 釣魚料理
本日朝に公開したら中身が空の記事になっていて、再度書くハメになりましたよ。。。
本文がロードされる前に公開出来ちゃうのが問題か。
通信環境によって気を付けねばならんね。

では。


三喜丸さんでのテンヤスミイカは3杯とイマイチの釣果なものの、おチビマダコ2杯とカワハギも付いたんで、食は楽しめる。

釣行当日は刺身でいきますよ。


(ツヤツヤね。)

スミイカの刺身。

ゲソは軽く茹でてます。
スミイカは1日、2日寝かせた方が甘味が増すと聞くけど、釣りたて新鮮なサクッの歯触りも捨てがたい。

サクッと甘いツヤツヤの身。
これを味わえるのは釣り人の特権ですよ。


(コリコリ。)

スミイカのエンペラ。

湯引きしてポン酢でいただく定番の品。
コリコリの食感が好みだな。


(モチモチね。)

マダコのタコブツ。

茹でたおチビ2杯を胴と足をブツ切りに分ける。
柔らかで旨味溢れるモチモチな身は、スミイカと良い対比になるね。


(集合写真。)

釣行当日は東京湾天然軟体コンビの刺身で満足。

残り2杯のスミイカは捌いて冷凍庫で寝かせて翌日に再登場を願う。

翌日には冷凍庫の整理のために1.8kgのマダコにも登場いただきますよ。


(ちょっと皮ハゲです。)

そのマダコは型が良すぎて茹で後のあら熱取りがままならず、皮がズルズルになっちゃった。

良型はバラしてから茹でるべきだね。


(サク、モキュッね。)

マダコの唐揚げ。

足2本を塩・コショウしてカラッと揚げた。
ビールが進む間違いない品だ。

マダコ好きの次男が絶賛ですよ。


(定番。)

タコ飯。

我が家では具はマダコと油揚げといたってシンプル。
香り、味とも申し分なし。
ご飯と合わさると、どうしてこうも旨くなるのかね。

毎度絶品。



(贅沢。)

カワハギの刺身with肝醤油。

透き通った身をコクが溢れる肝醤油に絡めていただくと昇天もの。

「やっぱりカワハギがいいなー」

と、かみさんが言うのも毎度のこと。

「資金が出れば釣ってくるよ」

と、返して即座に却下されるのも毎度のルーチンのようだね。

確かにカワハギは旨いけど、たまにだから有り難みが手伝ってるのではないかな。

人は何にでも慣れるから、たまにゲストで釣れるのをいただくのが丁度良いのだよ。
そう言うことにしておこうか。


(これウマ。)

スミイカの海苔なると巻き、と呼んでおこうか。

釣魚の料理本で見て、以前からやりたかった品。
スミイカの身に海苔を敷いて巻いたのを切りつける。

淡白なイカに海苔の風味が良く合って目から鱗の逸品だ。
これは旨い。

オススメです。


(これ激ウマ。)

スミイカのかき揚げ。

これを食べたくて釣りに行くと言っても過言じゃない。
刻んだ身とゲソにネギと紅しょうがを合わせてカラッと揚げる。

火が入って甘味が増したスミイカとネギに、紅しょうがの酸味と辛味が爽やかを加える。
塩でいただくのが良いね。

幸せですわ。


(集合写真。)

スミイカにカワハギ、マダコも加わった釣魚尽くしの食卓は何とも贅沢だ。

この口福を求めてまた海に行かねばならんね。
次が今年ラストの釣行かな。


🦑