7月31日(土)の野毛屋さんでのマダコ釣行で冷凍ストックを5杯追加出来た。
これで合計在庫数は、大中小まとめて12杯。
(旧はこれ。)
(新はこれ。)
(おチビ4杯で。)
解凍した4杯は金ザルでお手軽ヌメリ取りをし、茹でる。
(準備完了。)
(焼き開始。)
(半返し。)
(全返し。)
(完成。)
(アツアツで。)
ここで冷えたビールをキューッといく。
ならば、先入庫の小ダコ4杯で今年2度目のタコ焼きをいただきましょう。
今回は焼き器をグレードアップしたのですよ。
(旧はこれ。)
これまでは小型の20個焼きだったのを、ホットプレート専用の30個焼きプレートを追加購入したのよ。
(新はこれ。)
昔、ホットプレートを買った当時、家でタコ焼きなどやらんだろうと、タコ焼きプレートなしのを選んだのだけど、よもやこうも家タコパにハマり、通販で追加購入することになろうとは思わなんだ。
すべては東京湾産天然マダコの旨さのせいだね。
(おチビ4杯で。)
解凍した4杯は金ザルでお手軽ヌメリ取りをし、茹でる。
今回は、Youtubeの上手なタコの茹で方の動画を参考に、グラグラ煮立てるのじゃなく、沸騰しない温度で時間を掛ける方法を試してみた。
皮が剥がれないということだったけど、差はよく分からんな。
(準備完了。)
マダコをブツ切りにしがてら、切れ端を口に運ぶと、小ダコはメチャ柔らかだ。
大物を求めがちだけど、小ダコには小ダコの良さがあるのですよ。
(焼き開始。)
生地を流し入れてタコを投入、ネギ、天かす、紅しょうがをパラッと。
ホットプレートだと温度調節が出来るのが良いな。
(半返し。)
生地が焼けてきたら、90度回転させて溢れてるお余り生地を押し込んで整形する。
もう手慣れたもんですよ。
(全返し。)
周りに火が通ったらクルッと回転させて表面に仕上げの油を塗る。
あとは火の通りを見て、ムラがあれば場所を入れ変えて、クルクル回転させながら焼け上げる。
もうプロ並みじゃね?
目の前でクルクルしつつ、プレートの熱に晒されながら我慢のお預け状態に、期待はどんどん高まる。
キンキンに冷えたビールもスタンバってますよ。
(完成。)
焼き上がりにソース、マヨ、青のり、カツオ節を振り、満を持していく。
ハフハフしながら噛むと、柔らかな小ダコが、火が入ったことで更なる旨味を炸裂させる。
ネギの風味に紅しょうがの酸味が後を追って口内で協奏する。
鼻に抜ける青のりの磯の香りも良い仕事をしますよ。
(アツアツで。)
ここで冷えたビールをキューッといく。
プッふぁー!堪らん!
思わず声が出る。
粉もんにビールは最強だね。
マダコを食べる国を世界的に見ると、イタリア、スペイン、ギリシャなどヨーロッパの一部、アジアでも韓国、ベトナム、シンガポールなどと限られてる。
その数少ない国での食べ方は、マダコを具材その物として、煮たり、焼いたりの料理なんだろう。
それをこんな球体にしてしまう日本の食文化には、その完成度の高さと相まって、改めて感心、感動するな。
タコ焼き、最高だー。
🐙