釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】アジとフグのフライ・マルイカとアジの刺身・なめろう

2021-08-06 06:55:00 | 釣魚料理
野毛屋さんでのリレー釣行は、炎天下で炙られながらアジ・フグともに貧果だったものの、それなりのお土産を確保できた。

釣行当日は猛暑に体力を絞り取られてヘロヘロのところ、マルイカとアジ2匹分を刺身に下ろして新鮮トレトレを味わう。


(釣果相盛り。)

アジはコリッの食感に、脂が乗っても爽やか。
旬の釣りたて金アジはやっぱり旨いなー。
これを食べたかったのよ。

マルイカは柔らかで口内に甘味が広がる。
ゲストだから1杯のみだけど、もっと味わいたいな。
今後マルイカ釣りにも手を出すべきか。


(贅沢フライですよ。)

翌日はアジとショウサイとサバフグをフライに仕立てる。

アジフライは釣りに行く目的だから必ず仕立てますよ。
ふっくらホクホク青魚臭なし、絶品堪らんアジフライ。

これよ、これ。
家族皆で唸る。

フグの方もホクホクで旨味たっぷりの白身魚のフライだ。
タルタルソースが良く合うよ。

水分が多いサバフグは、前日から塩して締めておいたから、ショウサイと遜色なくなって食味で区別が付かない。
サバフグやるじゃん。

家庭で食べるフライでこのセットは最強だろうな。


(サクサク。)

アジの中骨とカマは素揚げして残さずいただきます。

ビールが進むね。


(これも定番。)

更に翌日はなめろうを仕立てる。
毎度のお決まりだけど、旨いからOK。

「旨っ!」

なめろう好きの長男はがっつりオンザライスで唸る。
新鮮な金アジで仕立てると堪りませんよ。

庶民派アジの偉大さを噛み締めるね。

どれも炎天下で炙られる価値がありました。


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