平日に休暇を取って挑む記念すべき湾フグ釣り5周年釣行は、久しぶりのT1さんと前回アジ・フグリレーで船釣りデビューしたYさんも一緒。
(毎度。)
(左と右に別れて健闘を祈る。)
(潮はこんな感じ。)
(昇る朝日。)
(コンディションは悪くなさそうなんだけどね。)
(8:06に1匹目。)
(どうしても風景写真が多くなるな。)
(来ましたよ、デカメ。)
(38cmでした。)
(結果はこんだけ。)
ラストが大型アカメで終えたのは5年前と同じだけど結果3匹とは、更なる精進に励みなさい、との釣りの女神さまのご意向でしょうか。
・アカメフグ : 3
2日後に我が家に集まる母親たちのためと年間目標の嬉しフグ系110匹釣りの達成に向けて稼がないとね。
(毎度。)
野毛屋さんに5:00着で並びは10番目。
四隅は埋まってるから左舷艫3、4番目をチョイス。
年間目標のために配慮してくれたT1さんが艫側を譲ってくれると言う。
目標まであと28匹なんで、ありがたく甘えましょう。
Yさんは年間目標アジ30匹まであと15匹で、目標達成のために独りアジ船に乗り込む。
前営業日のアジのトップが78匹と好調だったんで余裕ですよ。と話す中、でもたまに突然食わなくなる日もあるのよね。と宿で女将さんと談笑してた事がよもや現実になろうとは・・・
(左と右に別れて健闘を祈る。)
平日でもフグ船はそれなりのお客の乗りで左舷は10名程、余裕の釣り座とはいきませんな。
潮周りが大きいからリニアな誘いのために竿はallegroを選択。
フグでは久しぶりの実戦投入だ。
(潮はこんな感じ。)
出船して八景沖で釣り開始。
晴れ予報なものの多少北風が吹いていて肌寒く、海も少々バチャバチャしてる。
まずは久しぶりのallegroで誘いのペースを掴むため、丁寧に上げと下げを繰り返す。
アタリが出るかな、と竿先に集中し、ガツンが来るかな、と期待しながら誘い続ける。
でも、音沙汰なし。
船中も動きなし。
(昇る朝日。)
流し変えて船長から「型見たよ」のアナウンスが出るも、後が続かない。
しかも型を見るのは右舷側だ。
誘い続けてもアタリがないし、気配もない。
朝のサービスタイムでこの渋さはちょっと嫌な予感がするぞ、と隣のT1さんと顔を見合わせる。
するとT1さんが反応、竿を曲げてゴリ巻きを始める。
また先を越されてしまうのか?とドキッとしたものの、揚がったのはエソ。
それを見てホッとしましたよ。
(コンディションは悪くなさそうなんだけどね。)
そこそこ潮が行くのでオマツらないように仕掛けを頻繁に入れ替え、誘いは基本3秒間隔。
数を揚げるにはショウサイを獲らないといけないから、船下だけでなく周りを探るためにキャストを始める。
やる気のあるヤツを探る寄せの途中のゼロテンで気配が出る。
集中して竿先を見つめ、次の誘いでサクッと来ましたよ!
腕を挙げて追いアワセをくれて巻きに入るとゴンゴン来る手応え、これはアカメだね。
(8:06に1匹目。)
型を見てホッと一息。
25cmくらいの中型だ。
エサを噛られずにアゴの下に掛けてるから、今日はゆっくり誘い下げても3秒以上の待ちが必要なのだろう。
更に数分後、今度は船下でサクッとエサを噛られる前に2匹目を揚げる。
型も同じくらいで、この2匹では食が心許ないから、数か型が欲しいところ。
ところが、その後は音沙汰なし。
ガラを掛けては期待してスカされるの繰り返しだ。
2枚貝の殻だと掛かり所によっては良い感じに震えて魚の活性と見誤るんだよね。
気配なくエサも食われずだと睡魔との戦いが大変だ。
流し替えの移動中に抗えずに居眠りして夢まで見ちゃう。
(どうしても風景写真が多くなるな。)
そんなこんなで2時間半後。
無反応が続いていたところに、この日何百回目か分からんほど繰り返した誘い後のゼロテンの竿先に微妙な気配が出る。
来たか?と、どこかに出掛けてた集中力を呼び戻して竿先を凝視、反応を待つ。
数秒後、チョンと沈んだ竿先に瞬時に反応、アワセをくれた瞬間、手元にガツン!と来た!
腕を掲げての追いアワセでビクともせずに竿が止まり、根掛かりか?と思ったらユラッと動く気配がする。
こりゃ間違いなく大アカメだぞ。
竿が大きく曲がってリールがギリギリ唸る。
ゴンゴン引きの手応えから大物を確信、隣のT1さんにタモ入れをお願いする。
(来ましたよ、デカメ。)
浮いてきたのは文句なしのデカアカメ。
ここまでデカイのは勿論今季初だし、久しぶりだよ。
根掛かりかと見誤るガツンは、5年前の湾フグ初釣りの最後に揚げたデカアカメを思い出させる。
サイズも同じくらいだろう。
(38cmでした。)
この大型一匹で食は約束された。
母親たちにたっぷりと振る舞うことが出来るぞ。
その後は刺身用にショウサイの追釣を狙ってピッチを変えて誘うものの、ショウサイどころかアカメの追加すらなし。
T1さんは中型アカメの型を見て、50cmほどのマゴチも獲れたからお土産は確保出来た。
アジ船のYさんからは、開始2時間船中型を見ず、7匹で終えたとのLINEが入った。
トップでも13匹だそうだから、フグ・アジ共に激渋に当たってしまったと言うことか。
ここ一番で渋を引き当てる運の強さは健在だ。
やっぱ持ってるな。
トホホ。(;´д`)
(結果はこんだけ。)
ラストが大型アカメで終えたのは5年前と同じだけど結果3匹とは、更なる精進に励みなさい、との釣りの女神さまのご意向でしょうか。
カウンターが3匹しか減らず、目標達成まであと25匹。
こりゃアラートが点滅しましたよ。
あと3回は釣行が必要か?
・アカメフグ : 3
・トラギス : 1(リリース)
船中0~6
中潮
🐡