【食】ショウサイフグの塩フグ握り寿司

10月23日（水）の野毛屋さんへの平日釣行はショウサイ、アカメ、コモンにサバと、4種のフグで21匹と満足の釣果。

ショウサイはキープギリギリのおチビも多いんで刺身系が楽しみですよ。

（ツヤツヤですよ。）

釣行当日は毎度、出来そうなヤツを選んで刺身でいってみる。

おチビ2匹を下ろすと、プリプリ、ツヤツヤで期待を裏切らない。

毎度のこと、家庭でこれを味わえる幸せを噛み締める。

八景沖のおチビショウサイは最高ですよ。

（仕込みはOK。）

そして週末。

おチビを交えて塩フグに仕立てた10匹分を寿司ネタとして切り付ける。

釣行時に健船長から「これで塩フグの寿司にしたら絶対旨いよ」とお墨付きを貰ったから間違いないでしょう。

前回の寿司はマダイやらイナダやらもいたけど、今回はショウサイフグのみ。

たっぷりと堪能しますよ。

（１人10カン以上あるよ。）

塩フグに仕込んで2日、前回の反省を活かして当て塩は軽くしたんでいい塩梅だ。

握り寿司は2度目とあって手慣れてきましたよ。

握りは大葉入り、小ネギ入り、紅葉おろしのせ、ノーマルを揃える。

塩フグにしたことで水分が抜けて旨味が凝縮し、シャリとのバランスも良くなる。

これは絶品だね。

中でも、家族からは爽やかな大葉入りが好評だ。

（ちょい寄りで撮影。）

フグの中骨で出汁取りしたすまし汁も添えてフグ尽くしの寿司をいただくなんて、お店でも経験出来ないでしょう。

きっとフグ釣り師しか味わえない美味ではなかろうか。

何カン食べても飽きずにイケて満腹しましたよ。

（こちらは定番。）

残り8匹のショウサイとコモンは唐揚げに。

こちらは安定の旨さ。

残りのアカメ4匹は鋭意熟成中で今季初のしゃぶしゃぶになる予定。

楽しみだ。

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