いいたい放題

 右でも左でもない風来坊が、社会・経済・政治などの問題について、
好き勝手に、支離滅裂に、傍若無人に書き込むブログ

日本も世界も狂ってる

2006-09-11 | Weblog
 日本も世界も狂ってると思いませんか?
 アメリカとソ連の二極対立が消えたように見えはじめたら、今度はイスラムとキリスト教の原理主義者たちが、いいたい放題・やりたい放題。キリスト教の原理主義者予備軍の日本人たちは、「原理主義」ではなく「真理を語る根本主義」だと曰わっているらしいが、自分の宗教的信念や政治的思想を絶対化したら、対立しか起きない。こんな簡単な理屈も判らずに、やれイスラムがどうの、キリスト教がどうの、挙げ句の果てには「日本は仏教国だから戦争はしない」というとんちんかんな発想が出てくる。比叡山や高野山が武装していたのは何故なのか。光秀や秀吉が比叡山を攻略したときに、そこに女子供がいたのは何故なのか。一向一揆は?
 子や孫に借金を残さないためにと消費税を10%にするんだと叫んでいる御仁。
 累進課税をかなり緩めて、消費税を10%にする?
 貧乏人は死ねッてことなんだろうね。おまけに相続税の控除額がどんどん大きくなって、どこが民主主義なんだ?これじゃ、明治「政府」が作った「新しい」封建制度の復活だろうが。弱い人間、貧しい人間、年老いた人間は死ねッてか?
 かといって、民主党は左翼から右翼まで、「反自民党」でだけで集まった烏合の衆。公明党は、経済政策や外交でまともなことをいってこともあるが、所詮は創価学会の言いなり。共産党は、私有財産を権利として認めている日本国憲法を躍起になって守ろうとしてきたあげく、自衛隊を認め、今度は天皇制を容認し始めた。残った少数派の社民党。北朝鮮による国家犯罪=拉致に関して、積極的な態度を示せないまま、ずるずる破滅の道をたどりはじめた。そう言えば、民主党はむかしの社会党に似ているような気もする。

 イスラム教とキリスト教が共存できるかのようなことを書いていた大学教授がいたなぁ。イスラムもキリストも元は一つであるかのように誤解している。確かに、ユダヤ教の預言者モーセは、イスラムにとっても預言者だ。キリストにしたって同じことだ。しかし、それは机上の教理論であって、中東という地形的にも歴史的にも日本とはまったく異なったイスラム教vsキリスト教の対立を根本から解決できるような代物じゃない。
 そう言えば、「人間の盾」とか言ってイラクへ行ったアホなキリスト教の聖職者がいたな。興味があったから、彼が属しているキリスト教の教派を調べたら‥‥‥‥かつては、アメリカ南部で黒人差別を唱えていたし、いまでも黒人差別は消えていないのに、そのことには沈黙し続けてるところだった。なんだ、単なる売名行為だ。
 結局、自分が食えれば、宗教的信念なんかどうでもいいんだろうな。
 オレの知ってる大学にいる牧師さん、妻子がありながら、別の女と同棲してるそうだぜ。これも確実なところからの情報だ。まぁ、イスラム教は一夫多妻だから、「イスラム教とそうかけ離れていない」キリスト教が一夫多妻になっても許されるか?
 坊さんもすごいだろ?
 地方の坊さんで、東京にマンションを持ってる坊さんがいるそうだな。東京へ移住した檀家の世話をするためらしいが、奥さんは自分の寺の留守番で、東京のマンションにも別の留守番がいるって。妻帯した坊さんてのは、日本にしかいないんだよな。そんな美味しいことばかりしてると、ダライ・ラマにますます軽蔑されないか?
 そういえば、小学生?中学生?に、「他の人に話すと地獄へ堕ちるよ」と言っていろいろ悪戯した牧師がいるんだってな。今は退職させられたらしいけど、この事件(犯罪だろ?)のその後を記してあるメールが、オレの知り合いに届いている。それを読むと宗教の独善が丸見えだぜ。役所の職員が酒気帯びで捕まったって市長がテレビカメラの前で頭を下げる世の中で、上の人間は何もしていないんだと。もちろん被害者やその両親に謝るなんて事もしていない。

 そう言えば、上祐君が久しぶりにテレビに出ていたな。あの座り方、麻原が良くしていたろ?適当な人数の信者?を連れて、高額の金を持って独立するって話だけど、結局は宗教なんてのは、そこの「聖」職者の飯のタネだよな。

 そろそろ昼だな。飯を喰うのも面倒だな。