昨日『オーディオアンプ製作教室』が開催されましたが
10Wまでの小出力アンプを・・・という方が多いことに驚きました。
机の上に小さなブックシェルフスピーカーをのせてという需要は意外に多いようです。
小出力アンプに関する都市伝説もいくつかあります。
『実はパワーアンプは1wもあればOK』
『真空管アンプの2wはトランジスターアンプの20wに相当する』
『小出力アンプの方がクオリティは高い』等々。
今回は小出力アンプを製作するための前段階として
小出力アンプの嘘・本当を検証し、
『小出力アンプは何ワット必要?』を考えてみたいと思います。
まず、最初にどんなスピーカーを使うかを考えてみましょう。
『小型スピーカーは小出力アンプでOK、大型スピーカーは大出力アンプが必要』という方がみえますが
これは本当でしょうか?
計算してみましょう。
条件は、
(1)スピーカーとリスナーとの距離は2m
(2)人の話し声くらいの音量で音楽を再生する
です。
この条件で小型スピーカー2種、大型スピーカー2種の合計4種について
どの位の出力のパワーアンプが必要か計算してみます。
(A)小型スピーカー その1 JBL社A120
このスピーカーの能率は86dB/mです・・・次回に続きます。

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