北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

混群とキバシリ

2013年03月06日 | 冬の散策日記
3時過ぎの森にエゾモモンガの巣を探しに行きました。
新雪の斜面を長靴でひたすら歩くが、雪が固まっていたのか埋まることはありませんでした。
去年の巣を見まわったりしたけど下に糞が見当たらず…雪で埋まったのか場所を変えたのかしたのだろう。
巣探しはまた次回に回すとして、いい位置にエゾアカゲラがいたのでカメラを向けた。(3月5日)


キツツキの中でも最も見やすいのがアカゲラだが、そのなかで最も警戒心が強いのもアカゲラである。
まともな写真を撮りたい撮りたいという願いがやっと叶いました。真横じゃないけどね


エゾアカゲラとエゾコゲラ、シロハラゴジュウカラの混群を見つけた。
この混群はこの3種の個体数がやたらと多い。
しかも狭い範囲で手当たり次第に木をツツキまくっています。
ただでさえ立ち枯れ、朽木の多い森なのにすごいコンコンいっているのです。






近くにもキツツキが多く、シャッターチャンスの嵐だった。



するとキタキバシリも1羽交じっていたことに気付いた。
シャッターチャンスの嵐を諦めキタキバシリの撮影に専念した。


何か見つけた


ミズナラなのにどうしてカラマツの葉があるの?


木を登っていくとゴジュウカラと鉢合わせすることが何度かありました。
するとキバシリは、自分よりも体の大きいゴジュウカラを追いかけまわしたのです。
気が強い鳥なのですね~意外でした。
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