北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

カメラが…

2011年08月27日 | 夏の散策日記
天気は晴れだったが昼間に1度土砂降りになりました。


朝、国道沿いの歩道で見つけたクスサン
虫の息だったが今年も出てきました。嬉しいです!!


これが僕愛用のカメラCX3の最後の1枚となりました…

下校中にアワダチソウの花にいたハナムグリを撮影しようとカメラの電源を入れると、何故かレンズが目いっぱいのびて300ミリで撮影するときの長さになった。
接写しようと思ったのにと疑問に思ったが、たまにある接触不良かなと思いなおるのをまっていると1度戻ってまた最大に伸びました。
ししてそのまま動かなくなり、また電源を入れたら「ビィビィッ、ビィビィッ、ビィビィッ」というだけ。
撮影できませんが画像の確認は出来ます。

今もこのような状態で、このカメラは今まで強い衝撃を与えたこともないし買ってまだ1年もたっていません。
保証書をなくしたため修理費もかかるのでこの際20000円ちょっとでCX5を買いました。

原因不明の故障になすすべなく、祖父のルミックスを借りていつも通り居残り組みを写しに行きました。


初見のコウスバカゲロウ
これは大きな成果になりました。
コだけあって普通のより小型でした。
それでも同定が合っているかは不安です。



キヨトウの一種
まとめてしまえば間違えることはないが初見としてのカウントはされない。
出来るだけ種数を稼ぎたい僕には痛いがしょうがない。


カメラを使ってみて感じたことはもちろん性能が落ちたということ。
「大概そういうときに限っていいやつが出てくる」というのは僕の昔の考え。

ネガティブな思考を逆手にとっていい虫と出会えるチャンスが増えるのなら今の僕にとっては幸いなこと。
クスサンも出てきたことだし明日が楽しみです!!

そしていまさらながらに言います。
カメラさん。今までありがとうございました!!
コメント (2)
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